レアル撃破&CL8強進出を狙うライプツィヒ会長「改修工事を見るためにベルナベウに行くのではない」

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2024年03月06日 02:06  サッカーキング

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ライプツィヒの会長を務めるヨハン・プレンゲ氏(左)[写真]=Getty Images
 ライプツィヒの会長を務めるヨハン・プレンゲ氏が、レアル・マドリード戦への決意を語った。5日、ドイツ紙『ビルト』が同氏のコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・セカンドレグのレアル・マドリード戦を6日に控えているライプツィヒ。ホームで行われたファーストレグでは、0−1と先勝を許した同クラブだが、プレンゲ氏は今回の一戦に向けての強い意気込みを口にしている。

 プレンゲ氏は、「私たちは改修工事を見るためにベルナベウに行くのではない」と敵地で勝利を掴み取る姿勢を強調。前回対戦時には、疑問の残る判定により先制点が取り消されての敗戦となったが、「ファーストレグから勇気をもらうことができる」と戦いぶりを評価しつつ、「マドリードで良いパフォーマンスをして、次のラウンドに進みたい」と決意を語った。

 また、敵地『サンティアゴ・ベルナベウ』に4300人近いサポーターが駆けつけると予想されることに対しては、「マドリードでのファンからの素晴らしいサポートを特に嬉しく思っている。もちろん、お返しはしたい」と結果での恩返しを誓っている。

 さらに、「特別な試合だということがわかる」とCL最多優勝を誇る“白い巨人”との一戦を位置付けながら、「誰もがとても集中していて前向きだ」とコメント。「今マドリードに飛ぶことができることは大きな喜びだ。そして、選手たちにもそれが表れている」とチームの状態を明かした。

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