相鉄「チャリティー撮影会 in 相模大塚」能登半島地震の復興を支援

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2024年03月06日 06:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
相模鉄道は、能登半島地震の復興支援として「チャリティー撮影会 in 相模大塚」を3月23日に相鉄本線相模大塚駅で開催すると発表した。


JR東日本と東急電鉄の協力を得て、全線開業1周年を迎える相鉄・東急新横浜線を走る車両を相模大塚駅に展示。相模鉄道の相鉄・JR直通線用車両12000系と相鉄・東急直通線用(東急線内は東横線用)車両20000系、JR東日本のE233系、東急電鉄の3020系を同時に見られる貴重な機会となる。



中学生以上を対象とした一般撮影タイムと、小学生以下のこどもを対象とした「子ども撮影タイム」を設定。一般撮影タイムは事前応募制で、専用の応募ページで申込みを受け付ける。「子ども撮影タイム」は整理券不要で、先着80人が参加できる。

開催時間は10時30分から15時20分まで。チャリティーイベントとして入場無料とし、来場者に向けて義援金を募る。寄せられた義援金は全額、石川県が受け付ける「令和6年能登半島地震に係る災害義援金」に送るとのこと。


車両展示に加え、相鉄の車両10000系に相鉄線歴代の塗装をイメージしたラッピングを施す企画として「『SOTETSU SERIES 10000 REVIVAL COLOR PROJECT』入場券セット」を販売。「懐かしの若草版」「往年の赤帯版」の2種類を各種500セット販売し、完売した入場券の塗装を実際の10000系に後日ラッピングする企画となっている。「補充団体乗車券」を販売するとともに、「相鉄・鉄道全線1日乗車券」(磁気券タイプのみ)を持っている人を対象に、JR東日本のE233系を使用した相鉄新横浜線臨時列車も運転する(先着600人)。イベントの詳細は相模鉄道ウェブサイトで確認できる。(佐々木康弘)
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