しんちゃんが春日部市内の小学校で1年生とお勉強『クレヨンしんちゃんドリル』一挙5点創刊

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2024年03月06日 08:06  ORICON NEWS

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小学生から大歓迎を受ける5歳児・野原しんのすけ=『クレヨンしんちゃんドリル』創刊記念イベントにて (C)臼井儀人/双葉社
 漫画・アニメで人気の『クレヨンしんちゃん』の著作権を所有する双葉社より、『クレヨンしんちゃんドリル』が2月21日に創刊され、その創刊記念イベントが4日、『クレヨンしんちゃん』の舞台でもある埼玉県春日部市内の小学校で開催された。春日部在住のしんちゃんが登場し、小学1年生の児童89人と触れ合う貴重な機会となった。

【画像】『クレヨンしんちゃんドリル』創刊記念イベントの模様

 児童たちは、時間前から会場である体育館前に整列。開始時間になり、司会者が「今日はスペシャルゲストが来てくれています。誰かわかるかな〜?」と児童に尋ねると「しんちゃーん!」と元気な回答が。おなじみのBGMとともにしんちゃんがおしりをフリフリさせながら登場すると、割れんばかりの歓声と笑い声が湧き起こった。

 イベントでは双葉社から『クレヨンしんちゃんドリル』の問題をあしらった特製ノートが配布され、そのノートに掲載されている問題にみんなで挑戦。途中しんちゃんが問題を解いている児童の勉強を応援したり、列に入り込んだり一緒に問題を解く“ふり”をしたり。正解した児童にはハイタッチして特別授業を盛り上げた。

 問題に挑戦した後は、児童たちが元気よくこの日の感想を発表。しんちゃんと一緒に前に出て堂々と「(問題は)全然簡単だった」「おもしろかった」「楽しかった」などの声が次々と上がった。

 イベントの締めくくりはクラスごとにしんちゃんと記念撮影。撮影後はしんちゃんとハイタッチするなどして、今日の思い出を胸に刻んでいるようだった。

 日本一有名な5歳児・野原しんのすけが学参分野へ進出するにあたり、双葉社の営業担当者は「『漫画アクション』で連載開始から30年以上経過し、アニメ・映画の大ヒットもあって今や日本一有名な5歳児となった野原しんのすけとその家族ですが、満を持しての学参分野へ登場です。『まんがを読みながら楽しく勉強できる』をコンセプトに、お子さんが自ら学び、考える力も身に着けられるシリーズとなっています。5点同時発売ですが、続巻も発売予定! ぜひご注目ください!」(双葉社 営業局 局次長 奥山秀氏)とコメント。

 書店学参担当者からの引きあいも強く、シリーズ累計発行部数15万部で創刊。「小学生1〜2年生にとって身近で等身大の存在である『クレヨンしんちゃん』とともに、楽しく学習に取り組めるドリルです。おなじみの「しんちゃんファミリー」も交えて、生活・日常の場面や会話も盛り込みながら、『生きた国語力』『生きた算数』を育てられます。書店の学参ご担当者からの引きあいも強く、あらためてクレヨンしんちゃんの人気を再確認しました。累計発行15万部での創刊です!」(双葉社 第二営業部 部長 酒井正浩氏)と、手応えを語っている。

 発売されたのは、『クレヨンしんちゃん国語ドリル 小学1年生 かん字』『クレヨンしんちゃん算数ドリル 小学1年生 たしざん・ひきざん』『クレヨンしんちゃん国語ドリル 小学2年生 かん字』『クレヨンしんちゃん算数ドリル 小学2年生 たし算・ひき算』『クレヨンしんちゃん算数ドリル 小学2年生 かけ算』の5種。

 まんが『クレヨンしんちゃん』の世界観がそのままに、描き下ろし漫画や、キャラクターの励ましの言葉、パズル、ぶりぶりシールの付録もあり、自然と勉強が楽しくなる仕掛けが満載となっている。

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