侍ジャパン・紅林、慣れ親しんだ京セラで攻守に躍動!井端監督「大舞台に強い」
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2024年03月07日 06:54 ベースボールキング
侍ジャパン・紅林弘太郎(オリックス)が6日、「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」で慣れ親しんだ京セラドーム大阪で攻守に躍動した。
まずはバッティング。初回、4番・村上宗隆(ヤクルト)の適時打で先制してなお、二死一、三塁の第1打席、2ボール2ストライクからスライダーを泳ぎながらもライト前に運ぶ適時打を放つと、2−0の4回一死走者なしの第2打席は三塁強襲の内野安打で出塁した。
守っても慣れない三塁のポジションでの出場となったが6回、先頭のベルトレの三塁ベンチ前の難しい飛球を怖れることなく、スライディングキャッチ。投げていたオリックスでもチームメイトの山下舜平大(オリックス)を救った。
井端監督は紅林について「昨年秋に招集かけたんですけど怪我で辞退して、すごくジャパンに対しての思い入れ、入りたいという気持ちがすごい強い選手」と明かし、「フルで行ってもらいましたし、1打席目からその前のチャンスで万波選手が倒れた後、タイムリーは非常に大きかったと思います」と評価。
「昨年も日本シリーズを含めて大舞台に強いと思っていますので、これからも期待したいと思います」と、侍ジャパンの指揮官は紅林の成長を楽しみにしているようだ。
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