限定公開( 13 )
水道検針員から思わぬ手紙が届き、家主が“現場確認”した動画がInstagramに投稿されました。水道メーターのボックス内で起きていた珍事に、「これはびっくり」「思わず笑ってしまいました」など反響が寄せられ、記事執筆時点で308万再生を突破しています。
●多肉植物などを育てている投稿者
投稿者は、植物の育成や販売を行っている杏さん。多肉植物のアガベやシダ植物のビカクシダなど植物全般を幅広く取り扱っています。
●水道検針員からお手紙が
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「ポストにこんな紙が入ってました」と紹介したのは、“水道検針員からのお願い”と記された用紙。「水道メーター周りに草木が生い茂ってきており検診が困難になってきております」と草刈りや剪定を求められており、本文とは別で「メーターBOX内にサボテン? が生えてきております」と検針員からの手書きメッセージも添えられています。
●ボックスの中には……
投稿者は「すぐに確認!!」と現場に急行。水道メーターボックスが設置された庭にはアガベが多く植えられており、「開けてみたらそこには……」「サボテンではなくアガベ!」とボックス内にアガベの子株が生えてきていたのが分かったのです。
アガベは親株からランナーと呼ばれる細長い茎が伸び、その先に子株が出てきますが、「草はできる限り抜いてるけど…メーター内までは確認していませんでした」と、ボックス内はノーマークだったとのこと。
「このまままではダメなので外からランナーを探すことに」と地面を掘って子株を取り除いており、「日が当たらない場所なのによく成長しましたね」と想像以上の大きさにも驚いていました。
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●まさかの珍事に驚きの声
開けてビックリな珍事には、「こんなところにも生えてくるんですね」「そんな所に生えちゃってw 可愛くて笑ってしまいました」「パカッと開けたらアガベ…可愛いですね 検針員さんの書き方も素敵ですね!」「ちゃんと言ってくれるのはありがたい。こんな中普段見ませんからね」「『サボテンが生えてきております』じわじわくる」などのコメントが寄せられています。
なお、杏さんはメーターボックス周辺の大きくなってきた植物たちも、春になったら抜いて引っ越しさせる予定だそうです。
投稿者の杏さんは、アガベ以外にも多くの植物の情報を発信中。また植物アカウントの他にもインコやカメレオン、カエルなど多種多様な生き物との暮らしを発信する動物アカウントも運営しています。
画像提供:杏(@botanist.ann)さん
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