カブス・今永昇太、2度目のOP戦は3回4安打2失点 鈴木誠也は3打数2安打1打点

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2024年03月09日 10:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

カブス・今永昇太
○ カブス 9 − 5 マリナーズ ●
<現地時間3月8日 米アリゾナ州メサ>

 カブスの今永昇太投手(30)が8日(日本時間9日)、マリナーズとのオープン戦で先発登板。初登板に続いて本塁打を打たれるなど、3回を投げ4安打2失点の結果だった。鈴木誠也外野手(29)は「2番・左翼」でスタメン出場。3打数2安打1打点をマークし、オープン戦打率は.357となった。

 オープン戦2度目の登板となった今永は初回、2三振を奪うなど無失点の立ち上がり。しかし3点リードで迎えた2回、先頭のウリアスにソロ本塁打を左中間席へ運ばれた。さらに一死三塁のピンチを招き、8番・ブリスに左前適時打を許し2失点目。その後も一死二、三塁とピンチは続いたが、最後は1番・テイラー、2番・ラリーをいずれもフルカウント後の直球で連続三振に仕留め2失点で食い止めた。

 3回は一死から四球を許したものの、後続を退けこの回限りで降板。3イニングを投げ4安打2失点、5奪三振2四球の結果でオープン戦防御率は8.44となった。

 鈴木は初回に左前打で出塁すると、5番・クーパーの先制3ランで生還。二死三塁で迎えた2回の第2打席は、バットを折られながらも右前へ運ぶ適時打を放った。

 4回の第3打席は三飛に倒れ、3打数2安打1打点の結果で途中交代。オープン戦打率は.357、同OPSは1.043にアップし、メジャー移籍後初めての左翼守備でも、ライナー性の飛球を無難にキャッチするなど軽快な動きを見せた。

このニュースに関するつぶやき

  • 前回と似たような何とも言えない結果に…。外角低めをあそこまで運ばれるとはMLBの打者はやっぱりエグいな。直球は通用してると思うので細かな制球ミスを減らしたいですね。
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