キャサリン皇太子妃、英国の母の日にウィリアム皇太子が撮影した写真を公開　親子ショットに「素敵なサプライズ！」の声

英国で母の日を迎えたことを記念し、キャサリン皇太子妃と子ども達を捉えた写真が公開された。ウィリアム皇太子が撮影した写真は、英ウィンザーにある自宅アデレード・コテージで、キャサリン皇太子妃がジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と寄り添う親子ショットだ。1月に腹部手術を受けて以来初となる正式な写真公開に、王室ファンからは「素敵なサプライズ！」と歓喜のコメントで溢れ返った。

英国で母の日を迎えた現地時間10日、ケンジントン宮殿の公式SNSがキャサリン皇太子妃（42）の未公開写真を披露した。

皇太子妃は1月、英ロンドンのメリルボーン地区にあるプライベート医院「ザ・ロンドン・クリニック」で予定していた腹部手術を受けて入院し、退院後は英ウィンザーにある自宅アデレード・コテージで療養生活を送っている。

手術後は王室公務をすべてキャンセルしており、復帰するのはイースター休暇が明ける4月以降になる見込みだという。

皇太子妃が最後に公の場に姿を現したのは昨年12月25日、英ノーフォーク州サンドリンガムでクリスマス礼拝に向かうため王室メンバーと行進した時だった。それ以来、公の場に姿を見せておらず、宮殿の公式SNSも写真などは公開していなかった。

今月4日には米メディア『TMZ』が、母キャロル・ミドルトンさんが運転する車の助手席に座った皇太子妃の写真を掲載していたが、公式SNSで皇太子妃の写真が公開されるのは、1月に腹部手術を受けて以来初めてとなる。

ウィリアム皇太子（41）が撮影したというその写真は、アデレード・コテージのテラスで椅子に座るキャサリン皇太子妃を、ジョージ王子（10）、シャーロット王女（8）、ルイ王子（5）が囲んでいる微笑ましい親子ショットだ。

キャサリン皇太子妃はネイビーブルーのセーターの上にブラウンのジャケットを羽織り、ジーンズをはいている。

皇太子妃は背後に立つジョージ王子からバックハグをされ、両隣で寄り添うルイ王子とシャーロット王女の腰に手を回している。子ども達は口を大きく開けて笑顔を見せ、キャサリン皇太子妃も幸せそうに微笑んでいた。

投稿には、「この2か月間、温かな言葉とサポートをありがとうございます」と手術を受けて以来受け取った、お見舞いのメッセージへの感謝を述べた。

そして「みなさまにとって、素敵な母の日になりますように」と記すと、キャサリン皇太子妃の名前の頭文字である“C”のアルファベットが添えられた。

キャサリン皇太子妃の新たな写真が公開されると、コメント欄は瞬く間にこのような言葉で溢れ返った。

「皇太子妃の笑顔を見ることができて、本当に嬉しい！　私達は、途方もなくあなたのことを恋しがっています。早く回復されますように。」
「キャサリンと子ども達の美しい写真。母の日おめでとう！」
「我らの親愛なるプリンセス、母の日を祝福します。なんて素敵で温かな写真なの。愛する父で夫であるウィリアムが撮影した最高のショット。みんなキャサリンに会いたがってるし、愛してるわ。」
「皇太子が撮影した美しい写真。皇太子妃の姿が見れるなんて、本当に素晴らしい。みんなが笑顔で嬉しいわ。私達はキャサリンが大好きよ。素敵なサプライズをありがとう！」

画像は『The Prince and Princess of Wales　Instagram「10 years」「Thank you for your kind wishes and continued support over the last two months.」』より
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）