アンダーカバーがノンネイティブとのコラボコレクション第3弾を発売、和紙を取り入れたコートなど展開

　「アンダーカバー（UNDERCOVER）が、デザイナー藤井隆行が手掛ける「ノンネイティブ（nonnative）」とのコラボレーションコレクション「OZISM」の第3弾を3月16日に発売する。アンダーカバーの一部取り扱い店舗や公式オンラインストア、the nonnative shopなどで取り扱う。

　コレクションタイトルである「OZISM」は、アンダーカバーデザイナーの高橋盾とノンネイティブデザイナーの藤井が揃ってリスペクトしているという映画監督 小津安二郎の名前から着想を得て命名。「Portraits of Modern Japanese」をテーマに、日本の伝統や美学に敬意を払ったアイテムを展開している。
　コラボ第3弾となる2024年春夏コレクションは、素材に和紙を取り入れたウェアを中心に構成。僧の労務である「作務」からインスピレーションを得たコート（11万9680円）やジャケット（5万3680円）、カーディガン（3万2880円）のほか、小津監督が手掛けた映画「お早よう」「東京物語」の劇中シーンをそれぞれプリントしたTシャツ（各1万4300円）などを展開する。また、トリプルネームアイテムとして「グラミチ（GRAMICCI）」のイージーパンツ（4万5980円）、「グイディ（GUIDI）」のハイキングブーツ（25万7180円）、リカバリーサンダルブランド「リグ フットウェア（rig FOOTWEAR）」のストラップサンダル（2万680円／全て税込）をラインナップする。