ワークマンの派手色“防水トート”を使ってみた 雨の日・アウトドアに最適なおしゃれバッグは要チェック

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2024年03月12日 20:10  Fav-Log by ITmedia

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ワークマン「ZAT ドライバッグ トートタイプ」(出典:ワークマン)

 雨の日やアウトドアシーンでは、はっ水性・防水性を備えたバッグがあると重宝します。

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 今回は、機能的でリーズナブルなアイテムがそろう「ワークマン」から、「ZAT ドライバッグ トートタイプ」を紹介します。防水素材を採用した、お手入れも簡単なバッグです。販売価格は2200円(税込)。実際に使ってみましたので、使用感などをお伝えします。

●ワークマンの“防水トート”レビュー:開口部に特徴あり

 ワークマンの「ZAT ドライバッグ トートタイプ」は、防水素材が使用されたトートバッグです。そのため雨や雪が降っていても、内側に水が入ってくることはありません。

 さらに、縫い目がないウェルディング加工により、無縫製構造となっています。縫い目から水が入ってくることがないので安心です。逆に、中にぬれた衣類やシューズを入れることもできます。

 ただ、開口部はファスナーではなく、折りたたんでマジックテープで留めるロールトップ式です。ロールトップ式なので水の侵入を防ぎますが、最終的にマジックテープで留める仕様は、人によっては使いにくさを感じるかもしれません。またバッグは完全防水ではないので、その点も注意が必要です。

●ワークマンの“防水トート”レビュー:汚れても丸洗いできる!

 防水素材を採用しているので、汚れたとしても、布で拭けば簡単に汚れを落とすことができます。下記の写真は、バッグに土が付いて汚れた状態です。

 バッグを除菌シートやぬれた布で拭くと、簡単に土汚れが落ちました。また丸洗いも可能なので、アウトドアシーンでも安心して使えます。洗濯機は使えないので、必ず手洗いをしてください。洗った後は陰干しして、完全に乾いてから使用しましょう。

 バッグの内側が汚れた場合は、裏返しにして洗いたいところですが、実際にやってみるとなかなか大変な作業です。布のバッグのように簡単に裏返すことができません。そのためバッグ内を洗う場合は、内側に水を入れて洗っています。

●ワークマンの“防水トート”レビュー:収納力が高い軽量ドライバッグ

 ZAT ドライバッグ トートタイプのサイズは、約33(幅・底部)×33(高さ)×18(奥行)cmです。重さは約500gなので、重いとは感じません。容量は約10Lです。

 上記の写真は、身長155cmの女性が使用しています。肩掛けできるので、両手が空くのが便利です。

 今回は、靴を入れてみました。写真では3足のシューズを入れています。そのうち1足は登山靴なので大きめですが、バッグにきちんと収まりました。

●ワークマンの“防水トート”レビュー:ポケットがない

 ZAT ドライバッグ トートタイプにはポケットが1つもありません。小物を収納したい場合は、バッグインバッグを別途用意すると便利です。また外側にもポケットはないので、スマートフォンや財布などの貴重品を入れるサコッシュなどがあるとよいかもしれません。

 筆者はエコバッグや普段使いのバッグというよりは、汚れもの・ぬれたものの収納、あるいはぬらしたくないものの専用バッグとして使っています。

 カラーはグレー、ブラック、イエロー、グリーン、ブルー。おしゃれな色展開です。特にアウトドアで活躍するバッグといえそうです。

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