アウトドアブランドの「白フリース」おすすめ4選 春フリースとして使える薄手や羽織って着られるモデルを紹介【2024年3月版】

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2024年03月14日 06:20  Fav-Log by ITmedia

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カリマー GRPN トレイル ミッドレイヤー(出典:Amazon)

 肌寒い季節に防寒着としてもファッションアイテムとしても頼りになるのがフリースです。特に白色(ナチュラルカラー)のフリースは、ボトムスの色を選ばず、1枚でもサマになる1着は持っておきたいアイテムです。

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 ここでは「白フリース」を買うなら目を通しておきたいアウトドアブランドのおすすめモデルを紹介します。

●おすすめの「白フリース」:カリマー GRPN トレイル ミッドレイヤー

 サイクルバッグメーカーとして創業した英国のアウトドアブランド「カリマー(karrimor)」のフリースジャケットです。

 優れた耐久性と熱伝導性を備えたグラフェン素材を使用。肩の部分はリュックを背負った際の摩擦から衣服を守るため、ポリエステル素材で補強されています。

 ポリエステル生地への切り替え部分はカラーが少し濃くなっており、のっぺりしがちなナチュラルカラーフリースのデザインを引き締める効果も発揮しています。

 通気性と速乾性も兼ね備えており、ミッドレイヤーとして扱いやすいほか、春や秋など比較的気温が高いシーズンもアウターとして着やすいのもうれしいポイントです。

 公式サイトでの価格は1万7600円(税込、以下同)となっています。

●おすすめの「白フリース」:ノースフェイス マウンテンバーサマイクロジャケット

 ノースフェイスの薄手フリースの超定番モデルです。特徴的な肩で切り替わるカラーパターンは、街で見かけることも多いのではないでしょうか。

 本モデル最大の魅力は、春はアウター、冬はミッドレイヤーや部屋着として使える絶妙な厚さ。雪がそんなに降らない都市部であれば1枚持っておくと重宝すること間違いなしです。

 リサイクルフリース素材を使用した、環境問題に配慮した商品である点もうれしいポイント。静電ケア設計なのでフリースにありがちな静電気のわずらわしさを緩和してくれます。

 公式サイトでの価格は1万3750円となっています。

●おすすめの「白フリース」:コロンビア シアトルマウンテンIIジャケット

 ラウンドカラーかつ、リバーシブルと着回し力に非常に優れたアイテムです。

 ラウンドカラーのジャケットは、パーカーや襟付きシャツ、クルーネックシャツとインナーを選ばない万能性が魅力。首元がすっきりしているのでミッドレイヤーとして使いやすいメリットもあります。

 ラウンドカラーに加えてリバーシブル仕様となっており、着回しの幅がさらにアップ。表地は見た目にも暖かく柔らかい印象のボアフリース、裏地はすっきりとした見た目ではっ水性を備えたポリエステルウーブン生地となっており、天候や気分に合わせて2つの着こなしが可能です。

 公式サイトでは1万7600円で販売されています。

●おすすめの「白フリース」:L.L.Bean マウンテン・クラシック・ウインドプルーフ・フリース・ジャケット

 キャンバス地のトートや、レザーとラバー素材を組み合わせたビーン・ブーツのイメージが強い「エル・エル・ビーン(L.L.Bean)」ですが、アウトドアウェアも実用性とコスパを兼ね備えた魅力的なラインアップを揃えています。

 今回紹介するマウンテン・クラシック・ウインドプルーフ・フリース・ジャケットも、防風性と通気性を備えた独自素材を使用し、デザイン性にも優れたアイテムながら約1万9000円と2万を切る価格となっています。

 ナチュラルカラーのベースにブルーのパイピングやポケットが映えるかわいいデザインも魅力的なポイント。胸元や引き手のカタディンロゴも見逃せないディテールです。

 米国フィットなので1サイズダウンでの購入がおすすめとなります。

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