ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収350万円正社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は大阪府に住む39歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人、妻(37歳)、長女(11歳)、長男(8歳)、次男(5歳)金融資産
世帯年収:本人350万円(配偶者の年収不明)世帯金融資産:現預金10万円、リスク資産270万円
積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・SMBC・DCインデックスファンド(日経225)/つみたてNISA:2013年から
2013年から11年間、つみたてNISAで日経平均株価(日経225)に連動するインデックス商品に月2万円ずつ積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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「つみたてNISAを開始した頃は、日経平均もどん底だったので、積み立ててきたこの11年間は運用益は上がりっぱなしでした。1年目から11年目までの平均で、プラス35%くらい上がっています」と推移は順調だったそうです。
39歳・年収350万円正社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点を伺うと、「政治のことや国のことなど、時事ニュースに興味を持つようになったことです」という投稿者。「積立投資をしていなかったら、政治のことや国のことなどに興味を持たなかったと思うので、(勤務先の)社長などと話す時にも話を合わせることができる点では、積立投資をして良かったなと感じています」と、金銭的な面以外にもメリットを感じているそう。
「(自身の性格上)銀行などに貯金すると、後先も考えずに使ってしまう可能性があるので、支払っている感覚で毎月積立投資をすることができるのは、自分にとても合っている投資方法だなと感じています」と、積立投資の特徴についてもコメント。
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新NISAについては、「成長投資枠はナシで、つみたて投資枠の年間投資枠で120万円の積立をしようと今の段階では考えています」と語られていました。
※カッコ内の回答者コメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます
(文:あるじゃん 編集部)