オリックスが14安打&2本塁打の猛攻でロッテに逆転勝利!代打T−岡田が値千金同点打放つ!

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2024年03月15日 17:21  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス T-岡田
● ロッテ 6 ― 7 オリックス ○
<3月15日・ZOZOマリンスタジアム>

 オリックスは15日、ロッテとのオープン戦に7−6で勝利。2本塁打を含む14安打の猛攻で逆転し、これでオープン戦5連勝を飾った。

 初回、1番に起用された太田椋が相手先発の小島和哉が投じた初球144キロ直球を捉えて本塁打をマーク。ビジターに詰めかけたファンへ特大の一発を届けて先制に成功すると、逆転された直後の2回にも一死一塁からレアンドロ・セデーニョがバックスクリーンへ飛び込む2点本塁打を放ち再び主導権を収める。

 先発の山岡泰輔は6回5失点と本調子ではなかったものの、8回に代わって登板した新加入の吉田輝星が1回を無失点に抑えると、直後の攻撃で一死一・二塁から代打・T−岡田が同点打を放ち追いつくと、さらに石川亮が犠飛で9回に一挙逆転する。その後は3年目の横山楓が無失点に抑えてゲームセット。ベテランと若手がかみ合い猛攻でロッテを撃破した。

 この日は3回を除くすべてのイニングで走者を出すなど、スタメン・控え問わず打者が猛アピールに成功した一日となった。パ・リーグ4連覇、さらに日本一奪還に向け激戦区のスタメン争いを制するのは誰か、引き続き注目していきたい。

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  • しかも、負け投手が去年までオリックスに居た吉田凌
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