4月から新年度が始まります。卒業式を控え、新たな1歩にワクワクしている新社会人も多いでしょう。
ここでは前回に引き続き、男性の新社会人に最適な腕時計の中から、特にドレス向き＆カジュアル向きのおすすめモデルをセレクト。その魅力を紹介します。
●海外で大人気の機械式ウォッチ！ オリエント バンビーノ SAC00004B0
スーツスタイルにジャストフィットする腕時計を探している人には、クラシカルな外観とレザーベルトが特徴の1本を紹介します。
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「SAC0004B0」は、欧米の若者にヒットした「バンビーノ」シリーズからの1本。黒文字盤にレザーベルトというシックな組み合わせは、ベーシックなスーツと合わせるのに最適です。時分針にドルフィン形状の針を採用するなど“ドレス感”が感じられる一方で、風防（文字盤前面のガラス体）は盛り上がりのあるドーム形状となるなど、随所に“柔らかさ”も感じられる外観です。正装向きのスタイルではありますが、休日の服装にも不思議とマッチする守備範囲の広さが、本機のもう1つの魅力だと言えるでしょう。
機構部には、オリエントが得意とする自動巻きムーブメントを搭載。実売価格で1万円台で入手可能というコスパの優秀さにも注目したい1本です。ケース径は40.5mm。日本製で、ケースの素材はステンレスです。
●北欧発のミニマルデザインがおしゃれな1本！ ノードグリーン フィロソファー 36mm シルバー メッシュベルト
普段の業務で「Tシャツの上にジャケット」など、比較的カジュアルなスタイルが想定される人には、北欧発らしいデザイン性が特徴の1本をおすすめします。
ノードグリーンは、デンマーク発の新鋭ウォッチブランドです。北欧らしい、デザイン性の高い腕時計を展開しています。「フィロソファー」は、同社の看板商品とも言えるシリーズです。複雑な曲線や曲面を廃し、シンプルな平面や円柱・円錐で構成された、ミニマルな外観。虚飾のないデザインなのでビジネススーツとの相性も良好ですが、現代的なカジュアルなビジネスウェアとの組み合わせで、最もファッショナブルに見えるデザインです。
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駆動部には、日本製のクォーツ式ムーブメントを搭載。ケースとブレスレットの素材はステンレスです。本機はケースサイズが径36mmでメッシュストラップという仕様ですが、大径サイズ（径40mm）や、レザーベルト仕様のモデルも選択可能です。
●実用的なスペックを満載した1本！ シチズン プロマスター ランド AT6080-53L
「かしこまったデザインでなくて構わないので、充実機能のモデルが欲しい！」という人には、スポーツウォッチらしい機能性の高さがビジネスにも最適な1本をおすすめします。
「AT6080-53L」は、シチズンのスポーツウォッチ「プロマスター」の人気モデルです。文字盤には大型のアラビア数字が配され、時分針にも大型の夜光を採用。視認性を第一に考えられた、実用本位のデザインです。シンプルな外観なので、スーツなどのビジネスウェアにも対応できます。
本機は20気圧防水に対応。スポーツウォッチらしい防水性能を備えています。さらに本体ケースとブレスレットには、軽量さと耐アレルギー性を兼ね備えたチタン素材を採用。金属部品には独自の表面硬化処理「デュラテクト」を施し、風防の素材にはサファイアガラスを使用しています。タフなスペックを誇るだけでなく、長く愛用できる仕様となっている点が魅力です。
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機構部には国内での電波受信に対応し、光発電「エコ・ドライブ」に対応した電波ソーラームーブメントを採用。カレンダー部は曜日表示を備えた「デイデイト表示」に対応し、電波受信に伴って日付を自動修正してくれます。
充実のスペックと、オンオフを問わず活躍できるシンプルなデザインが魅力の1本です。ケース径は約39mmです。
●お気に入りの1本で、「良い時間」を過ごそう！
今回は、フレッシャーズの男性に最適な腕時計選びのポイントと、おすすめのモデルをご紹介しました。「誠実さ」をアピールできる、シンプルな外観の製品ぞろいです。
繰り返しにはなりますが、ビジネスパーソンにとって「時間」は重要です。腕時計は、大切な時間を共に刻む「相棒のような存在」だとも言えるでしょう。お気に入りの1本を手にされ、新生活が「良い時間」となることを願っています！
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