阪神、投手陣が踏ん張りドロー 青柳6回0封と順調、打線は9回の好機生かせず

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2024年03月15日 21:24  ベースボールキング

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阪神・青柳晃洋 (C) 産経新聞社
オープン戦
中日 0 − 0 阪神
<3月15日・バンテリンD>

 阪神はオープン戦初の引き分け。通算1勝9敗1分けとなった。

 開幕投手に内定している先発・青柳は、6回4安打無失点と好投。2週間後の開幕・巨人戦(東京ドーム)へ順調な仕上がりを披露した。7回は2番手・島本、3番手・加治屋の小刻み継投でゼロを重ね、9回は5番手・桐敷がサヨナラのピンチで踏ん張った。

 主力が並んだ打線は、中日先発・柳の前に6回まで散発の2安打。0−0のまま迎えた9回は中日守護神・マルティネスから先頭の3番・森下が左中間フェンス直撃の二塁打、続く大山は左前打で無死一、三塁の好機を作ったが、5番・佐藤輝は空振り三振。続く途中出場・前川は一直に倒れ、飛び出していた一走・大山が憤死し併殺となった。

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  • 打線は水もの。投手陣が安定していたら十分アレンパは出来る。
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