3月15日から17日まで開催の大阪モーターサイクルショー。ニューモデルやカスタムバイクが勢ぞろいで2024年も初日から大盛況でした。モーターサイクルショーといえばバイクはもちろん、もう一つの主役は各ブースのコンパニオンです。
【写真】スズキのコンパニオンが指でSマークを作ってくれました
会場を華やかに彩り、出展者の世界観を伝えるコンパニオン。今回も各ブースに素敵なコンパニオンが集結しました。
市販初のハイブリッドバイクの展示で話題のカワサキブースでは、QRコードを持ってプレゼントキャンペーンのPR。ツーリングバイクといえばBMW。昨年秋、R1300GSを発売して話題です。ステッカーがもらえるアンケートのQRコードを掲げていました。ラリーからロードレースまで、強さを見せるKTMは、レッドブルがもらえるアンケートを実施していました。
新型GSX-S1000GXを展示するスズキブースでは、カラフルな蝶ネクタイのコンパニオンがお出迎え。おなじみの指で作るスズキのSマークも。ハーレーダビッドソンブースでは、アンケートに答えるとステッカーがもらえます。複数のコンパニオンでPRしていました。トラディショナルな印象のロイヤルエンフィールドでは、おしゃれなステッカーを配布していました。
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ニューモデルの紹介、ツーリングやカスタム、メンテナンスなど、BMWモーターサイクルの楽しみを網羅するBMW BIKESのブース。本やノベルティを販売していました。 関西エリアで深夜にTV放送されている長寿バイク情報番組、Like a windのブースは、ノベルティの販売やガチャで盛り上がっていました。番組のコアなファンが多いらしく、常に人がいっぱいで賑やかです。
オリジナルのライダーカードを制作してくれるクワバラファクトリー。どんなカードかというと、いま流行のダムカードのような素敵なカードです。プロフィールの他「攻撃力」や「防護力」なども記載されていて、ゲームができるようです。コンパニオンはコスプレではなく神社の巫女さんなんだそうです。
Mr.BikeBGなどでお馴染みのモーターマガジン社のブースには、筆者の世代直撃の「あいつとララバイ」や「バリバリ伝説」のファンブックなどの他、「キリン」の東本昌平先生のコミックも多数販売されていました。取材中というのに危うく散財しそうになるところでした。楽しいコト、色んなコトのmotocotoの造形社ブースでは、内容豊富で読み応えのありそうな冊子を配っていました。
独特のカラーリングのバイクでレースに参戦されているDIYレーシングのブースで、独特のカラーリングのコンパニオンが存在感を発揮していました。JAPAN RIDERSのブースのコンパニオン、「写真いいですか」と聞くと「それ、レンズ何ですか?」と聞き返されてびっくり。
JMCA(全国二輪車用品連合会)のブースには、認証マフラーがずらりと展示。ステンレス、チタン、カーボン。素材を見てるだけでテンション上がります。タイの政府が出資するpttのオイル部門、pttオイル。高品質で低価格ということで最近耳にします。その他、バイクセンサー、バイク車検ドットコム、はっぴいえんどプロジェクト、ブレーキパッドで有名なベスラ、宮崎カーフェリー/宮崎県、名門大洋フェリー、オートバイ神社で最近知名度アップの大阪オートバイ事業協同組合、大阪府警、自衛隊もブースを出しています。
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(まいどなニュース特約・小嶋 あきら)