あの、声優初挑戦「ぶつけるつもりで」 早口に苦戦も達成感「言えたら気持ちいい」

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2024年03月18日 19:18  ORICON NEWS

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初挑戦の声優に苦戦するも達成感を語ったあの (C)ORICON NewS inc.
 アーティストの幾田りら、あのが18日、都内で行われたアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ 前章22日公開、後章5月24日公開)前章の高校生限定試写会舞台あいさつに登壇。あのが、初声優を担当した感想を語った。

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 同作は、実写映画化もされた代表作『ソラニン』などで知られる漫画家・浅野いにお氏による同名漫画が原作。突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。

 作中で登場する国民的漫画『イソベやん』を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出役を幾田、門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生・中川凰蘭役をあのが担当する。

 初めて声優を務めたあのは「教えてもらうみたいな感じじゃなかったんです。自分なりにぶつける気持ちでやらせてもらった」と回想。「最初は『これ大丈夫かな』と。早口なのですいが、何回もかんでしまって。でも、だんだんそれが楽しくなってきて、言えたら気持ちいいみたいなせりふも多くて、成長できたなという楽しさもありました。いろんな時系列をしているのですが、声の変化を付けれるように調整しました」と達成感をにじませた。

 幾田は「とんでもない言葉を早口で話したりするので、それに対するツッコミなどの漫才感は爆笑になると思う」とあの演じる凰蘭の魅力をアピール。あのも「共感できるシーンも多いと思う。本当に普通の日常のシーンもあるから気楽に楽しめると思います」と伝えた。

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