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日本ハムの山��福也が19日、ヤクルトとのオープン戦に先発登板。2回以降走者を許さない圧巻の投球でマウンドを後にした。
初回から山田哲人、西川遥輝、ホセ・オスナを三者凡退に抑える上々の滑り出しを見せると、続く2回も二死から青木宣親に初安打を許したものの冷静に後続を切って取る。
味方が先制した後も投球に乱れは生じず、続く3回も山田から空振り三振を奪うなどヤクルト打線を再び三者凡退に。5回と6回もそれぞれ三者凡退に抑え、この日は6回84球無失点、1安打・2三振・無四球の内容で投手交代となった。
直球の最速は144キロだったものの、持ち味の緩急が冴えわたりヤクルト打線を手玉に取った山崎。新天地で新たな背番号を背負い戦う注目の1年目、開幕へ向け状態は良好そう。
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