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老舗の洋菓子店が、天ぷらを作るときに便利な「天ぷら粉」を使ったお菓子のレシピをX(旧Twitter)で紹介。意外な活用方法に「知らなかった!」「これは素敵なライフハック」などの声が寄せられ、記事執筆時点で6万件超の“いいね”を集めています。
●天ぷら粉が余ったときの活用レシピが話題
投稿したのは、1884年創業で東京・神田にある「神田近江屋洋菓子店」。天ぷら粉が余ってしまったときの活用レシピとして、「天ぷら粉:バター:砂糖=2:1:1」の比率で混ぜるだけで、だれでもサクサクのクッキーが作れると紹介しています。具体的なクッキー生地の作り方は以下の通り。
1.常温に戻したバターを軽くならす。2.そこに砂糖を加えてしっかり混ぜる。3.天ぷら粉を加えてさくっと混ぜる。
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あとは好きな形にして、170度のオープンで焼くだけ。生地の厚さやオーブンの性能で時間・温度は調節する必要がありますが、これだけ簡単に作れるなら試してみたくなりますね。
メーカーや商品によって違いはあるものの、天ぷら粉はたんぱく質(グルテン)の含有量が比較的少ない薄力粉に、でん粉、ベーキングパウダー、卵黄粉、卵白粉などの原料がバランスよく配合されています。そのためサクッとしたクッキーが出来上がるようです。
ちなみに昭和産業の「天ぷら粉」のパッケージには、作れる料理としてケーキやお好み焼きも表記されています。商品名からすると意外ですが、原材料を見ると納得ですね!
ネットでは「さっそく作ってみました!」と写真が投稿され、「丁度余ってたので作ってみた おいしかった!」「サクサクで美味しかったです」などの感想が上がっています。
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