アスラン・ザラ、表紙に出る! 恋人と元婚約者に挟まれて…劇場版の小説発売で挿絵が大ボリューム

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2024年03月26日 19:25  ORICON NEWS

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「小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(下)」(C)創通・サンライズ
 アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの約20年ぶりの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(1月26日公開)の「小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(下)」が発売された。

【写真】渋い顔のアスラン…恋人と元婚約者に挟まれる 劇場版の小説イラストがチラリ

 全国の劇場で大ヒット上映中の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の脚本に参加する後藤リウさんが、本作を完全小説化。小笠原智史さんが描く挿絵も、上巻より更に大ボリュームになっている。

 小説ならではのエピソードや細やかな心情描写を読むことができ、表紙はラクスとアスラン、カガリが描かれている。

 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。

 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。

 また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。

 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開される。

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