手紙社がカフェとアートギャラリーが併設した施設をオープン、自家醸造のクラフトビールなどを提供

　手紙社が、東京都調布市にカフェ「TEGAMISHA
TERRACE」とアートギャラリー「TEGAMISHA ART GALLERY」を備えた施設をオープンする。開店日は4月5日。

　新施設は、空き家のリノベーションから「暮らし×ITでこれまでにない暮らし方や働き方」を提案するグッドルームとコラボレーション。同社が運営するマンスリーの宿泊施設「goodroom residence 調布国領」の1階にカフェとアートギャラリーが入居する。
　カフェでは約78平方メートルの店内と約75平方メートルのデッキテラス席を用意。フードコーディネーターのwatoから受け継いだレシピから作った特製スープをはじめ、スコーンを軸にしたカフェメニュー、手紙社自家醸造のクラフトビールなどを提供する。
　手紙社として初挑戦となるアートギャラリーの敷地面積は、約44平方メートル。「アートをより身近に感じて欲しい」「映画を観るように、本を買うように作品に触れて欲しい」という思いから、手紙社がセレクトしたアーティストの作品を展示する。ギャラリーは半地下構造で、じっくりとアート作品に浸れる場所を目指したという。
　ギャラリーのオープニング展として、ゴム版版画アーティスト T図案による「T図案：PATTERNS」を開催。消しゴムを切り開いてオリジナルスタンプを製作し、それを色彩と組み合わせた作品を展示する。期間は4月5日から29日まで。

■施設詳細オープン日：2024年4月5日（金）所在地：東京都調布市国領町2-12-19 goodroom residence 調布国領 1階定休日：月・火曜日（祝日は営業）営業時間：12:00〜18:00（カフェL.O. 17:30）