岐阜に“ホテルと美術館が融合したリゾート”オープン！　絶景の露天風呂やテラスを堪能

　ホテルと美術館が融合した会員制リゾート“サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート”が、3月25日（月）から、岐阜・高山市にオープンした。

【写真】まるでアートギャラリー！　客室やスパの詳細

■客室は全てスイートルーム

　今回オープンしたサンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾートは、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星を獲得した旧飛騨高山美術館の跡地に、今までにない“アートギャラリーリゾート”を創造した会員制の宿泊施設。

　121室の客室は全てスイートルームで、温泉を引いた“ロイヤルスイート”と“ラグジュアリースイート”、そして“クラブスイート”の3タイプを用意。それぞれ和と洋のスタイルを展開しており、いずれも美術品を彷彿させる非日常を演出した空間となっている。

　そのほか、アートに包まれた空間で美食を堪能可能な2つのレストラン、自然が生み出す幻想的なアートを望む露天風呂やサウナが楽しめるスパ、絶景を独り占めできるスカイテラスなどもあり、ゲストは極上のひと時を過ごせる。

　さらに、会員以外の人も利用できる“飛騨高山美術館”を併設。うつろいの間やアートラウンジといった5つの展示室を展開し、旧美術館から受け継いだガラス工芸品をはじめ、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、現代作家のガラス工芸品、19世紀末の家具などを展示している。

【「サンクチュアリコート高山 アートギャラリーリゾート」概要】
オープン日：3月25日（月）　※美術館の一般公開は4月11日（木）を予定