CFCLにブランド初となるアイウェアライン、フォーナインズが生産を担当

　「シーエフシーエル（CFCL）」が、ブランド初となるアイウェアライン「CFCL EYEWEAR」を発表し、第1弾としてサングラス計4型を4月10日に発売する。シーエフシーエルの各直営店と公式オンラインストア、「フォーナインズ（999.9）」の一部店舗で取り扱う。

　今回発売されるサングラスは、ブランドの2024年春夏コレクションで初登場。アイテムは日本発のアイウェアブランド フォーナインズの福井県鯖江市の工場で生産しており、ミニマルで研ぎ澄まされた実用的なアイテムであると同時に、身に付ける人の品性を引き立てるようなアイウェアに仕上げたという。
　「HEXAGON」、「ROUND」と題したサングラスは、スタイリッシュなシルエットを実現するため、ノーズパッドをなくし段差を極限まで減らした一山式アイウェア。フォーナインズを象徴するバネ構造「逆Rヒンジ」のパーツと、テンプルの段差をなくすことで、しなやかな一本線を表現したほか、しのみの先端にはシーエフシーエルのシグネチャーカラーとロゴを施した。
　フレームの素材には強度と柔軟性に優れたチタンを、テンプルには型崩れしにくく、他の金属と比べ軽量性があり⻑時間着用できるβチタンを採用。一山部分としのみタイプの先端にはシリコン樹脂を施し、滑りにくく安定した掛け心地を実現したという。また、ハーフミラーのレンズ（一部モデルのみレンズ前面にシルバーミラーコートを施した仕様）はUV400で紫外線を99%カットするほか、反射防止コートが光による眩しさや映り込みを防ぎ、快適な視界を提供する。アイテムは、それぞれ45-46mmと53mmモデルの2つのレンズを用意し、カラーは各3色をラインナップ。価格は45-46mmモデルが7万7000円で、53mmモデルが7万8000円（いずれも税込）。