若松勉氏、DeNA打線は「すごい」、「怖いですよ」

● 巨人 4 － 6 DeNA ○
＜1回戦・東京ドーム＞

　DeNAが6日、巨人に6－4で勝利し、24年ぶりに開幕から3カード連続勝ち越しを決めた。

　DeNAは2－3の5回に佐野恵太の適時打で同点に追いつくと、宮﨑敏郎、関根大気の連続押し出し四球でこの回3点を奪い逆転。5回から登板した上茶谷大河はテンポの良い投球で無失点に抑えると、7回に宮崎のこの日2本目となる適時二塁打が飛び出した。6－3の9回は、山﨑康晃がベンチ外だったため、森原康平がマウンドへ。森原は門脇誠に適時打を浴びたが、なんとかリードを守り切った。

　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター巨人－DeNA』で解説を務めた若松勉氏はDeNAについて、「これだけのバッティングはすごいと思うし、これからもこういうチームカラーを活かしながらやっていくと思いますね。（DeNA打線は）怖いですよ、やっぱり。他の球団のピッチャーはビビるんじゃないですか」と打線を評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）

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