<捨てる?>子どもの作品や服が溜まっていくけど捨てられない!保管するなら方法は?

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2024年04月07日 13:30  ママスタセレクト

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幼稚園、保育園、学校などで子どもが使用していたノートや制服、また図工の作品を「整理整頓しよう!」と意気込んでいるママもいるのではないでしょうか。ただ、どれもこれも想い出がつまっており「処分しようか」「保管しようか」の二択で迷っている人もいるでしょう。
『子どもの図工の作品やノート、着られなくなった服。なかなか捨てられない物は捨てて、スッキリした気持ちで新年度を迎えたいです。みなさんはこどもたちのグッズ、どうしていますか?』
投稿者さんは小学生のママです。年度が変わって子どもが使わなくなった作品やグッズを捨てるかどうかで悩んでいるようですね。子どもに「捨ててもいいか」を確認すると、子どもに「取っておいて」と言われるため、捨てられずに困っています。ママスタコミュニティのママたちはどうでしょうか。ママの声を紹介します。

思い切って処分!ママたちの声


『どうせ取ってても見ない物は捨ててる。何年か後に見たり使ったりしているのが想像できない物はいらない。子どもが3人だから、取っておいたら生活スペースがなくなりそう』
『親が取っておいても、老後や死んでから結局子どもが処分することになるんだよ。親の家の片付けや処分は本当大変。お金もかかるし。子どもに迷惑かけないためにも処分しましょう』
『紙は虫がわいたら嫌だから早めに捨てている』
「思い切って捨ててしまう」といったママの声が寄せられました。こちらのママたちは「生活スペースの確保」や「テストやノートなどの紙類は虫がわく」「最終的に子どもが処分することになる」といった理由で捨てているようですね。なかには親が子どもに黙って捨てるのではなく、子どもに捨ててもらっているといった声も寄せられました。無断で捨てることはせず、子どもに配慮しているようですね。本人に捨てていいものと捨てていいものを厳選させるようにすれば、物だけでなく、情報の整理整頓にも役立つのではないでしょうか。

捨てどきはいつがいい?

『上の子が高校卒業したから、たくさん処分している。テキスト、プリント、水泳グッズ、書道セット、裁縫セット、絵の具類、彫刻刀、部活道具、制服、鞄。ゴミの分別する日々』
『3日ぐらい放置されていたら捨てるかな。幼稚園で作ったり描いたりしたので出来が良いやつだけ「思い出box」に入れておく。でもboxに入れても見返したことなし(笑)』
『子どもが大学卒業した今春、思いきって捨てた。絵画・工作・書道などなど。ひとつひとつに思い出があって泣いたわ』
処分の捨てどきを教えてくれたママもいました。義務教育を終える時期や進学などの節目に、グッズや作品を整理整頓しているようですね。こちらのママたちは、子どもの作品に向き合いながら、処分しているようです。子どもの作品やグッズといえども、ママの想い出もつまっているでしょう。そう考えると、捨てどきはママの子育てが一段落したと感じたときなのかもしれませんね。また「結婚するまで処分は待ってあげればいいのに」といった声もありました。ママによっては、結婚式が子育ての区切りと思う人もいるようです。

捨てられない!ママたちの声

『幼稚園の作品は、全てと言っていいほど取ってある。時が経てば経つほど捨てられないよ』
『今高校生だけど、2歳くらいに描いた物ですら今も捨てられない。かわいすぎて。たまに見始めると止まらない。多分まだまだ捨てずに置いておくと思う』
『幼稚園からずっと年度末には作品袋に入れて持って帰ってくるからそのまま押し入れに保管してる。今は小4と小6だから作品袋が12袋ある!』
一方「捨てられない」といった声も多数寄せられました。とくに、子どもが小さかった頃の作品は捨てられないママは少なくないようです。小さい頃の作品は子どもが純粋な気持ちで絵を描いたり、工作したりしているので唯一無二のものですよね。当時のかわいいわが子を思い出すこともできるため、「取っておきたい」と考えるママは少なくないでしょう。

そう考えると、すべてを処分するか、保管するかの二択で悩む必要はないでしょう。子どもと一緒に整理整頓しながら、残しておきたいものを厳選するといいのではないでしょうか。当時、子どもがどんな気持ちで描いたり作ったりしたのか、当時のエピソードも語ってくれるかもしれませんよね。そして捨てずに取っておくものは思い出箱に保管し、さらに特別なものは額縁に入れたりして飾ってあげるといいのではないでしょうか。

わが家の整理整頓術


『私と夫を書いてくれた絵は残している。あとは、作品を写真にとって、子どもに捨てることを伝えてから捨ててる』
『どうしようと思って保管していたけれど、写真にとってミニアルバムでも作って全部処分しようと今思っているとこ』
『子どもの作品は、残しておきたいものは写真に撮って捨てる。着なくなった服は、きれいなのは売るかあげる。あとは捨てる。前の学年の教科書やノートはどんどん捨てる』
厳選して保管するものが決まったら、残りの処分方法ですよね。やはり捨てることに抵抗があり、未練のあるママもいるでしょう。そのときは写真に撮って処分してはいかがでしょう。写真であれば、いつでも思い返すことができますよね。最近は子どものアート作品の画像保管専用のアプリもあります。こうした専用アプリを活用してもいいでしょう。また非公開のブログを作って子どもの作品の写真にとり、そのときの様子を日記にして記録してみてはいかがでしょうか。子どもの想い出専用のSNSを家族限定で作れば、おじいさん・おばあさんや子ども、旦那さんにも見せることができます。子どもが結婚すると決まった時点で見せれば、嬉しいサプライズになりそうですね。

忙しくてなかなか整理整頓する時間がない人もいるかもしれませんが、年に1回でもいいので見返す機会を意識的に作っておきたいもの。とくに子どものノートや作文、作品など成果物は、ママが編集者として編集することで、「親子の作品」になるのではないでしょうか。

文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・金のヒヨコ

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  • 年度末に1年間の作品をアルバムのようにまとめて作品袋に入れて持ち帰るのでそのまま押入れにしまってある。それ以外は思い入れの強い物以外はどんどん処分。
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