<初潮を隠すムスメ>「心細い思いさせてゴメン」娘が打ち明けてくれた真実に……ホッ【第5話まんが】

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2024年04月08日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はユミ。夫・サトルと小学4年生の娘・ホノカとの3人家族です。最近ホノカが初潮を迎えたようなのですが、なにも教えてくれないので悩んでいました。さらにサトルのデリカシーのない発言のせいでホノカは余計に心を閉ざしてしまいます。私はパート先の同僚・ミナコさんにも励まされ、トイレの棚にホノカ用のサニタリーポーチと「困ったことがあればママに言ってね」という手紙を置いておきました。するとホノカはようやく生理がきたと打ち明けてくれたのです。
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私は生理に対する悩みや疑問をじっくり聞いて、ひとつずつ丁寧に答えていきました。ひとりで抱えこんでいたのかと思うと胸が痛みます。これまでどれだけ心細い思いをさせていただろう……そう思いながら私は謝りました。「ごめんね、お母さんからもっと早く聞けばよかったね」けれどホノカはこう言って笑ってくれました。「でも私が隠してたから、待ってくれてたんでしょ? 手紙うれしかった」

その晩、私はあらためてサトルにも話をすることにしました。
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「ホノカももう年ごろだから、発言に気をつけてね。このままじゃ嫌われるよ」私がズバッと言うと、サトルは顔色を変えて焦りはじめました。本人としては悪気のない発言だったので、まさかホノカを傷つけているなんて考えもしなかったようです。でも私がどんな発言をするとホノカが嫌がるかを丁寧に説明すると、サトルは理解しようとしてくれました。私も今度からはホノカの気持ちを考えて、ちゃんと注意していこうと思います。

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ホノカが私に初潮を隠していたことにはショックを受けましたが、その隠したい気持ちに寄り添ったことで本音を聞けてよかったです。デリカシーのない発言でホノカを傷つけてしまうサトルには、今後も私からちゃんと注意しようと思います。まだ小学4年生のホノカは生理が始まったばかり。これから体調などでつらい思いをすることもあるでしょうから、身体や心のケアもしっかりしていきたいです。これからはホノカと積極的にコミュニケーションを取り、親子の時間を大切にしようとあらためて思った出来事でした。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・風沢氷花 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

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