月の年金12万5000円、預金は数万円「退職金を使い切ってしまった。できるなら時間を巻き戻したい」63歳男性のリアルな年金生活

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2024年04月13日 12:20  All About

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老後の心配事といえば、やはりお金。現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、大阪府在住63歳男性のケースを紹介します。
金融庁の報告書に端を発して話題となった「老後2000万円問題」など、老後の心配事といえばやはりお金ではないでしょうか。もっと出世しておけばよかったと現役時代に後悔を持つ人もいるようです。

現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、大阪府在住63歳男性のケースをご紹介します。

回答者プロフィール

回答者本人:63歳男性
同居家族構成:本人、妻(63歳)
居住地:大阪府
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:1000万円
現在の貯蓄額:預貯金数万円、リスク資産なし
現役時代に加入していた公的年金の種類と加入年数:厚生年金34年、国民年金6年

現在受給している年金額(月額)

老齢基礎年金(国民年金・厚生年金):12万5000円(繰り上げ受給)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

配偶者の年金や収入:年収150万円

「繰り上げ受給だからこの金額でも仕方ない」

今回の投稿者は、老齢年金を繰り上げ受給しているという63歳の男性。現在の年金額について満足しているか、の問いには「どちらでもない」と回答されています。

その理由として「もう少し受給額があればと思うが、前倒しで受給されているので致し方ないと諦めている。しかし妻が定年を迎えた時のことを考えるととても心配」とコメント。

ひと月の支出は約「30万円」。年金と妻の給与を合わせても「年の半分くらい足りない」と回答されています。

「箱ティッシュは半分に切って節約」

現在、投稿者自身は事情により就労していないそうで、年金収入と妻の給与で足りない支出については「妻の貯蓄の切り崩し」で賄っていると言います。

年金生活においては「とにかく節約。トイレの流し水や湯船の水やガスの節約。ボックスティッシュのティッシュの半分切断節約」と徹底して支出を切り詰めている様子です。

「自営時代の経費で退職金を使い果たした」

現役時代にもっとこうしておけばよかったことがあるか、との問いには「企業勤めの後の自営業時代に経費(運営資金)が想定・予算を上回ってしまい、企業時代の退職金をすっかり使ってしまった。とても後悔している。できるなら時間を巻き戻したい」と吐露。

今後も「妻の定年退職。住宅ローンの金利更改」と、お金の不安は尽きない様子です。

最後に「(年金額は)満足はできないが、前倒しでもらっていることそのものが喜び」であると謙虚に語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

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