「スーパー」と「ネットスーパー」どちらが食費を節約できる? もしかしたら「ムダ遣い」が減らせるかも【FPが解説】

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2024年04月14日 12:00  まいどなニュース

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「スーパー」と「ネットスーパー」どちらが食費を節約できる? ※画像はイメージです(maroke/stock.adobe.com)

スーパーで買い物をしていると、店員さんがスマートフォンやタブレットといった情報端末を片手に、カートに商品を詰めて回っている姿を見かけることがあると思います。あれは、ネットスーパーで注文の入った商品を集めて回っている光景です。インターネットやスマートフォンの普及に伴い、昨今はネットスーパーがかなり普及しました。では、実際にスーパーで買い物をするのとネットスーパーを利用するのとでは、どちらが食費の節約に繋がるのでしょうか。

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ネットスーパーの起源は?

西友が2000年に始めた「楽天西友ネットスーパー」(当時は西友ネットスーパー)が大手ネットスーパーの開祖とされています。そして、イオンやダイエー、イト―ヨーカードーなどの競合他社もネットスーパー事業に乗り出し、現在に至ります。ネットスーパーの普及の背景にはスマートフォンの普及とコロナ禍の外出自粛があり、インターネットの利便性向上と感染の不安が、ネットスーパーの利用増に拍車をかけました。

ネットスーパーでは「ムダ遣い」を無くせる?

スーパーとネットスーパーのどちらが食費の節約につながるかという話ですが、価格については利用するスーパーや購入する商品により異なるため、どちらが良いかは一概に言えません。しかし、いわゆる「利便性の向上」以外の理由でネットスーパーを利用しているユーザーも一定数いるようです。

ネットメディア「robamimi(ロバ⽿)」が2023年に実施したインターネット調査によると、90.2%のユーザーが「行くのが面倒くさい」以外の理由であえてネットスーパーを利用することがあると回答。 理由を分析してみると、「節約のために利用している」「重量が重いものを買うときに利用している」「感染対策のため利用している」ユーザーもいることがわかりました。「節約のために利用している」ユーザーのコメントを一部抜粋すると、下記の通りです。

・価格を比較すると実店舗の方が高いことも多い
・実店舗に行くとつい余計な物まで買ってしまう
・ネットスーパーでクーポンが配布されていたから

日々の生活を振り返ってみると、つい半額シールや見切り品の誘惑に負けて予定にないものまでカゴに入れてしまった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。冷蔵庫に残っているのを忘れて同じものを買ってしまう「ダブり買い」もあるでしょう。その点、ネットスーパーは自宅で冷蔵庫の中身を確認しながら注文が出来るため「ムダ遣い」や「ダブり買い」の心配はありません。

たとえば、スーパーに毎週2回行き、そのたびに1000円ムダ遣いをしていたとします。1回では大した額ではないと思えますが、なんと年間で換算すると10万円も使っていることになるのです。さらに、お総菜やお弁当を買わずに自炊が増えたことで、月数万円の節約ができたという声もあります。

ネットスーパーの送料は、無料におさえることができる

加えて、気になるのは送料の問題です。多くのネットスーパーでは、一定金額以上の買い物で送料が無料になるというサービスを提供しています。そのため、週1〜2回のまとめ買いでネットスーパーを活用するのが賢いやり方と言えるでしょう。ただし「もうちょっとで送料無料になるから」と余計なものまで買うのは本末転倒です。その点は注意しましょう。

便利なネットスーパーですが、実際の商品を見られないというデメリットもあります。スーパーとネットスーパー、双方の良さを理解して、上手に使いわけることが大切です。

【監修】佐藤有希子(さとう・ゆきこ)愛知県在住。3級ファイナンシャル・プランニング技能士。2017年よりWebライターとして活動を始め、主に金融・お金に関する記事の執筆を行うこれまで携わった記事は800以上。

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  • 毎回送料無料にはならないし、それより割引商品はあっても「見切り品」(ナマモノ)はネットスーパーにはない。
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