本格派幕末ゲーム「Rise of the Ronin」をプレイしたマンガ家、自由すぎるラブロマンスにときめく

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2024年04月14日 12:51  ITmedia NEWS

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 今年は年初からビッグタイトル目白押しのゲーム業界ですが、そんな中でボクが今ハマっているのが、幕末を舞台とするオープンワールドアクションRPGの「Rise of the Ronin」(ライズオブザローニン)です。


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 3月22日にソニー・インタラクティブエンタテインメントよりPS5用に発売された今作は、名もなき浪人になり幕末の混乱の中にある日本を駆け巡るアクションRPG。発売当時は同じ発売日だった「ドラゴンズドグマ2」に話題を持っていかれていましたが、じわじわと人気になっているようです。


 というのも、ドラゴンズドグマ2は冒険における苦労や不便を体験としてゲームシステムに組み込んでいるのに対し、Rise of the Roninは極力ストレスを排除した造りになっているから。発売から時間が経つにつれ、相対的に評価が上がっているようです。


 ゲームシステム以外にも、多数の武器や流派を組み合わせて自分の型を見つけ出していくバトルシステムや重厚なストーリーも魅力の本作。しかし、忘れてはいけないのが、幕末の偉人たちとラブロマンスでしょう。


 本作では、特定の人物たちと因縁を深めると、恋仲になれます。しかも老若男女関係なし! 同時進行もあり! の自由すぎる恋愛模様が繰り広げられます(ただし浮気はしっかりバレます)。様々な立場でそれぞれの思惑をもつ偉人たちと共に戦い、認め合った末のラブロマンスには感慨深いものがあり、不覚にもときめいてしまいました。


 難易度設定もあるのでアクションが苦手な人も安心して遊べます。歴史ゲームや恋愛ゲームが好きな方も、Rise of the Roninで幕末の偉人たちとのラブロマンスに興じてみてはいかがでしょうか。


●著者紹介:サダタロー


1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、既刊7冊)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。


●連載:サダタローのゆるっと漫画劇場


漫画家のサダタローさんが、世界初の電脳編集者「リモたん」と一緒に話題のアレコレについてゆる〜く語るまんが連載。たぶん週末に掲載します。連載一覧はこちら。過去の連載はこちらからどうぞ。


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