<自慢の血筋>「孫が良い子なのは息子に似ているから」と言う義母。イライラしない意外な対策は?

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2024年04月15日 19:30  ママスタセレクト

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義両親や実の両親にとって孫はとても可愛い存在になることでしょう。そのためか、自分の子どもに似ていると言いたくなることもあるようですね。あるママの場合は義母から直接言われてしまうこともあり、モヤモヤした気持ちでいるようです。
『義母が孫のよいところを「やっぱりうちの血筋だわ」と言う。すごく鬱陶しい。みんなの義母も言うの?』
義母が孫のよいところを見つけてくれるのは、それだけ孫のことを気にかけてくれている証拠でしょう。それ自体はママも嬉しいはずですが、旦那さんの血を受け継いでいるからこそという意味合いのことを言われると、なんだかスッキリしない気持ちになってしまいますね。他のママたちも義母から同じようなことを言われた経験があるようですよ。

孫のよいところは全部わが子に似ている。そう言い張る義母たち


『よいところは自分の息子、悪いところは私に似ていると言われた。私がそのことに対して何も返事をしないでいると、聞こえていないと思って何回も何回も同じことを言うんだよね』
『言う言う! 容姿がよい子を見ては○○にそっくり! 成績がよかったら○○も成績がよかったから〜! と。作文などで賞をとったらやっぱり○○の子だからと』
孫の見た目や成績などがよいと、義母は孫を自慢したくなるのかもしれません。そのなったのはすべて自分の息子に似たからと考えてしまうこともあるようですね。そしてその背景には、そのような息子を産んだのは自分という義母なりの満足感があるのかもしれません。孫や息子をほめてはいるものの、その先には自分を誇らしく思う気持ちがあるのではないでしょうか。

納得できないことはママに似ている!?

『娘がふざけていたり賑やかにしていたりすると、「○○(私)さん、子どものころはあんな感じだったの?」と聞いてくる』
孫のよいところは息子である旦那さんに似ていると言う一方で、納得できない部分はママに似ていると言う義母もいるそうです。なんだか勝手な話ではありますが、義母の理想と違ってしまうと受け入れたくない気持ちが出てしまうのかもしれません。孫のそういった一面はママが原因だと考えているような様子がうかがえます。

義母に対してママができることは?


義母の言うことは聞き流す

『言う言う。気にしなくてよい。私は全部スルーしている』
『子どもが小さいときは気にしたけれど、小学5年と2年の今、もはやどうでもよい域(笑)』
義母の言うことを気にしてしまう気持ちもわかりますが、聞き流すことも必要かもしれません。「また同じことを言っている」といった程度に受けとめていれば、ママもモヤモヤした気持ちにはならないでしょう。また子どもがある程度大きくなると、義母の言葉は気にならなくなる場合もあるようですね。時間の経過を待つのもアリかもしれません。

実母の話をしてみる


『「あー、うちの母も私の小さい頃にそっくりだと言っていました。子どもはそんな感じなんですねー」と、ことあるごとに実母を出してみて』
義母が孫は息子に似ていると言うのであれば、投稿者さんの実母視点の話を持ち出してみるというアイデアもありました。実母から見て、孫が娘(投稿者さん)に似ていると感じる部分もあることでしょう。義母と張り合うような形になりますが、実母も同じことを言っていると義母に話すことができますね。

義母に対する見方を変えてみる

『義両親は必死に孫を可愛がろうと見てくれているんだよ。どんなことでも差別せずにかわいがってくれているうちは勝手に言わせておけばよいよ』
義母が孫と息子が似ていると言えるのは、孫のことをよく見てくれているからですよね。普段から気にかけてくれているからこそ、孫のよいところがわかるのでしょう。ママとしては義母の言葉は納得できない部分もあるかもしれませんが、義母が子どもを可愛がってくれている証だと少し見方を変えてみてはいかがでしょう。そうすれば、義母への鬱陶しいという気持ちも和らぐかもしれませんね。

結論:そんな素敵な子を産んだ私はすごい!

『あなたの息子とよく似た孫を産んだ私をもっとほめ称えてよいのよ、という気持ちだった。今思うと自己肯定感がすごかった』
義母が孫と息子が似ているというと、ママとしてはカチンとくることもありますし、鬱陶しさを感じてしまうこともあるでしょう。でもそのようなネガティブな感情よりも、そんな子どもを産んだ私はすごい! とポジティブに考えるのもアリですね。そうすれば義母が孫をほめるたびにママは自分がほめられているような気分になれます。このように義母の言葉の受け止め方によって、ママの気分も大きく変わるものでしょう。それならばママが気持ちよく過ごせるように、考え方を変えていくとよいかもしれませんね。

文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・加藤みちか

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  • サイバラが書いていた親戚(ブサイクな息子が美人と結婚したが生まれた女児が息子そっくりなので嫁さんの親に謝っていた)はキトクな例だった。
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