レッドソックスが3安打完封負け 吉田正尚は6試合ぶりノーヒット

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2024年04月16日 03:26  ベースボールキング

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4打数無安打に終わった吉田正尚
● レッドソックス 0−6 ガーディアンズ ○
<現地時間4月15日 フェンウェイ・パーク>

 ボストン・レッドソックスが僅か2安打に抑え込まれ、完封負け。吉田正尚外野手(30)は「5番・指名打者」でフル出場し、ノーヒットに終わった。

 ガーディアンズ先発は今季初登板の右腕カリー。2回裏の先頭打者として迎えた第1打席は、フルカウントから真ん中付近へのスライダーに空振り三振。4回裏の第2打席では、内角のフォーシームを打ち上げ、平凡な中飛に倒れた。

 2点を追う7回裏の第3打席は、2番手左腕へリンと対戦し、内角のシンカーで一ゴロ。9回裏の第4打席は、4番手右腕モーガンに対して左飛に打ち取られ、試合終了。この試合の吉田は4打数無安打、1三振に終わり、連続試合安打が5試合でストップ。今季成績は打率.237、OPS.630となっている。

 レッドソックスは先発カッター・クロフォードが6回途中無失点と好投するも、自慢のブルペン陣が6失点。打線は僅か3安打に終わり、完敗を喫した。この試合では、主砲ラファエル・ディバースが5試合ぶり出場を果たしたが、守備時に左翼手タイラー・オニールと交錯し、今度はオニールが負傷交代。レッドソックスはまたしても主軸打者を欠くことになった。

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