<再婚アリ?ナシ?>「復縁ありえない!」「父親と一緒がいいはず」友人の意見は真逆【第2話まんが】

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2024年04月18日 07:50  ママスタジアム

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前回からの続き。私アイは3人の子ども(マモル10歳、サトシ6歳、ヒロト2歳)を育てているシングルマザー。元旦那のキイチとは2年前に離婚をしました。離婚をしたとき、元旦那とはとても険悪な雰囲気で「もう顔すら見たくない!」と思っていましたが、今となってはそれも過ぎたこと。現在は子ども3人を会わせるときにも以前よりずっと楽しい雰囲気で一緒にいることができます。そんななか先日の面会日に、キイチから「やり直したい」と復縁を求められました。私はどうしたらいいのでしょうか。友人に相談してみることにしました。

キイチからの提案に悩んだ私。どうしても誰かに相談したくて、学生からの友だち2人に意見を仰ぐことにしました。今回声をかけたのはサチとマリノ。2人とも既婚者で子どもがいます。お互い家を空けるのが難しいため、子どもたちが寝たあと夜にリモートで話をすることに。
2-1-2 (1)
この間、「復縁したい」って言われたんだ……。私が切り出した話に、2人はしばらく考え込みます。
2-1-3
少しの沈黙の後、先に口を開いたのはサチでした。
2-2-1 (1)
「それに離婚したとき、アイが引っ越したんでしょ? そのせいで……とは言わないけれど、マモルくんだって転校することになったわけじゃん。もし再婚したら、また前の家で暮らすんでしょ? そしたら前の学校に戻るってことじゃん」サチの鋭い意見に、私はうなずきました。

2-2-2 (1)
サチの指摘は的確です。もし再婚をしてうまくいかなくなったときには、「詰んだ」状態になってしまう可能性だってあります。だからこそ慎重に考えるべきだということなのでしょう。
「再婚は無理なのかも……」そう思いはじめたそのとき、今度はマリノが口を開きました。
2-2-3
「あのときは私もヒロトが生まれたばっかりで、全然気持ちに余裕がなくて。キイチもちょうど転職したタイミングだったから、仕事がかなり大変だったんだよね。それでお互いに気持ちがぶつかって、離婚することになったの……」言葉にして振り返ってみると、離婚するほど大変だったのは事実です。

2-3-1 (1)2-3-2 (1)
友だち2人と話し合ったことで、私は自分の気持ちが少しずつ整理されていくのを感じました。サチが「子どものことを考えたら元サヤなんて絶対にありえない」と考えるのも理解ができますし、「むしろ元旦那と復縁するなら安心なんじゃない?」というマリノの意見も一理あるように思えます。きっと「どちらかの意見が絶対に正しい」ということはないのでしょう。ひとまずマリノのアドバイス通り、両親の意見も聞いてみようと思っています。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

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