暖かい日が増えてきましたが、朝晩は肌寒さを感じることも。日中は薄着になることを考えると、脱ぎ着しやすい「羽織り」があると便利です。保温性だけではなく、雨に対応できるはっ水性や高いデザイン性なども兼ね備えたアウターが理想でしょう。
今回は、機能的でリーズナブルなウェアやアイテムがそろう「ワークマン」から、さっと羽織れる「春に便利な軽量アウター」を紹介します。今回は前編です。
●ポケッタブル仕様で持ち運びやすい「耐久撥水シェルジャケット」
ワークマンの「耐久撥水シェルジャケット」はアウトドアはもちろん、普段使いしやすい“万能アウター”です。高水準の耐久・はっ水性を備えながら、汚れが落ちやすい機能素材「DIAMAGICDIRECT（ディアマジックダイレクト）」を採用しています。
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しかも非常に軽量で、左ポケットに収納可能なポケッタブル仕様です。日中はバッグ内に収納しておき、肌寒く感じたら取り出して羽織ることができます。
筆者は軽登山の際に着用しています。薄めの素材のアウターですが、風を通しにくいので保温性もあります。最初は寒さを感じても、すぐに暖まります。価格は1900円（税込）です。サイズはS〜3Lと幅広いので、性別問わず使えるでしょう。
●おしゃれなシルエット「撥水ギャザージャケット」
ワークマンの「レディース撥水ギャザージャケット」は2024年春夏の新作で、ウエスト調整可能なデザイン性のあるアウターです。さらに前後で丈が異なるので、スタイルアップにも効果的です。
またはっ水加工が施されているので、多少の雨なら対応できます。さらにUVカット機能も備えているので、紫外線対策にもなる機能的なウェアです。
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価格は1780円と、こちらもお手頃です。カラーはブラック（筆者購入）、オフホワイト、イエロー、セージ、チャコールがあります。サイズはMとLです。
●大雨でも着られる！ 「フレイムテック マウンテンザックレインパーカー」
春は天気が変わりやすいので、はっ水性を備えたアウターを1着持っておくと便利です。ただ大雨だと、はっ水加工では対応できない場合があります。雨が強い日にも対応できる、ワークマンの「フレイムテック マウンテンザックレインパーカー」も要チェックです。
生地にしみこもうとする水の力を抑える性能を数値化した「耐水圧」が1万mmと、非常に防水性が高いアウターです。また収納力も抜群で、前面に3つの大型ポケットと、背面に耐荷重15kgの大容量バッグが付いています。ぬらしたくない荷物を収納できるのも、うれしい点です。
さらに、火の粉による穴が燃え広がりにくい防融加工生地「FLAME-TECH（フレイムテック）」を採用しているので、キャンプなどのアウトドアシーンでも役立ちます。サイズはS〜3L。カラーはグレージュ（筆者購入）、サックス、ブラック、オレンジの4色展開です。価格は4900円ですが、非常に機能的なウェアなので納得感のある価格といえます。
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