河原BBQの聖地・飯能河原の食材持ち込み専用BBQサイト「リバランタ」　「ライトサイト」と無料の「水遊びサイト」を期間限定オープン

　メッツァは、埼玉県飯能市と連携し、河原BBQの聖地・飯能河原の「RIVER RANTA Hanno（リバランタ飯能）」周辺砂州管理の実証実験として、4月20日〜9月29日の土日祝、GW・夏休み期間、従来の手ぶらBBQサイトに加えて、火気使用が可能な新エリア「ライトサイト（有料）」、川遊びやピクニックを楽しめる「水遊びサイト（無料）」をオープンする。

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●街と自然が調和する飯能河原の適正な利用と魅力アップを目指して

　新たにオープンする「ライトサイト」は、道具の持ち込みと火気の使用ができるデイキャンプ＆BBQエリア。このエリア内に限り、火気の使用は可能だが、直火の使用は禁止。営業時間は10時30分〜16時。利用料金は、大人が1000〜1500円、小学生が400〜600円、犬が300円で、1予約あたり最大6人まで利用可。

　同じく新エリアである「水遊びサイト（無料）」は、川遊びやピクニックなどを自由に楽しめる親水エリアで、火気の使用は禁止となる。営業時間は9時〜17時。

　「RIVER RANTA Hanno」は、北欧デンマークの概念である「家族や友人とくつろげる時間（HYGGE）を大切にする空間」をコンセプトにした、持ち込み専用BBQ施設。2016年からシーズンごとに期間限定で営業している。今年は、食材以外の準備が要らない「手ぶらBBQ」が可能な全10サイトの「ラグジュアリーサイト」として展開する。通常は1日（11時〜16時）、繁忙期は10〜13時／14〜17時の二部制。利用料金は、大人（小学生以上）が2000〜3000円、犬が800円で、1サイトあたり4人から最大6人まで利用可。

　今回の二つの新サイトは、埼玉県飯能県土整備事務所が実施していた入間川「川の国埼玉はつらつプロジェクト」によって、飯能河原上流部の遊歩道が2024年3月に新たに開通し、飯能河原上流部にも多くの人が訪れ、新たな賑わいの創出が期待される一方、一部の観光客によるごみの放置や不法投棄などによる住環境の悪化、直火での火気の使用による自然環境悪化が懸念されるため、これらの問題を事前に抑止・抑制する目的で、火気使用を有料とする実証実験の実施を決定した。

　飯能河原の河川敷は、4月20日〜11月17日の期間中の対象日（土日祝とGW・夏休み期間）も昨年同様、有料となる。利用時間は9〜17時、料金は1人1000円（小学生以下無料）で、支払い方法は現金のみ。水遊びなどができる親水エリア（火気使用不可エリア）はこちらも無料。

　なお、メッツァが同市内で運営する国内最大級の北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」では、GW期間に「メッツァのGW2024」（キッズパークは4月18日から）、5月25日〜6月23日の期間に「メッツァの夏至祭2024」を開催する。ともに入場無料。