円安でも楽しめる台湾グルメを教えて!→ほぼワンコインでおなかいっぱいになる「八方雲集」で餃子を楽しも🥟

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2024年04月18日 20:10  Pouch[ポーチ]

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台湾で親しまれている、水餃子や焼き餃子。

リーズナブルにいただくなら、私も何度も訪れたことがある餃子チェーン「八方雲集(バーファンユンジー)」がおすすめです。

少しずついろいろな種類の餃子を注文できるし、お手ごろ価格でお腹いっぱい食べることができちゃうんですよっ。ということで今日は、メニューや注文方法、絶対に食べてほしい料理をご紹介しますっ。

【台湾で知らない人はいない!?】

台湾を旅行したことがある人は、もしかすると「八方雲集」の赤と黄色を基調とした看板を目にしたことがあるのでは?

それもそのはず台北や高雄などの都市部はもちろん、田舎など台湾全土に約1000店舗もあるんです。だから、台湾人で知らない人はいないくらい有名なんですよ!

私が今回訪れたのは、夜は公館夜市としてにぎわうエリア、台北MRT公館駅近くの店舗。

店頭に置かれている注文票に記入するのですが、注文票は中国語のみです。

しかし、お店にある電光掲示板メニューには日本語が! また、店舗によってはお料理の写真付きのメニューを置いている場合もあるのでぜひ聞いてみて。

ちなみに、公式サイトでは日本語の説明や料理写真も見れますよ!

【種類豊富なコスパ◎メニューをチェック】

メニューをチェックしてみると、餃子やスープ、麺類と種類が豊富。そして水餃子や焼き餃子は1個から注文することができます

1個6.5元、6.6元とハンパなお値段のことが多いので、金額のキリがよくなる個数で注文するのがおすすめ。ただし、全種類1個ずつといった注文方法は嫌がられることもあるみたいなのでご注意を。

私が注文したのはこちら!

・自家製焼き餃子(招牌鍋貼)6.5元×2個
・とうもろこし焼き餃子(玉米鍋貼)6.6元×5個
・韓国風辛口水餃子(韓式辣味水餃)6.6元×5個
・サンラータン(酸辣湯)35元

こんなにたくさん注文して、合計金額は114元(約540円)でした♪

記入ができたらカウンターで先に会計を済ませましょう。私が訪れたお店はレシートに番号が書かれていて、呼ばれたら取りに行くシステムでしたが、テーブルまで運んでくれる店舗もありますよ。

料理を待っているあいだ、調味料やお箸、レンゲなど必要なものを用意しておきましょう。

【水餃子や焼き餃子をスープといっしょに】

到着したお料理がこちら! では、いただきますっ。
縦長の「自家製焼き餃子」は、焼き色がついた部分はパリッと生地はもちもち、キャベツと豚肉の甘さを感じる餡がおいしいっ♡
「とうもろこし焼き餃子」は、プチプチ食感のコーンがたくさん入っていてやさしいお味なのでお子さまにもいいかも!

もちもちの皮の中に唐辛子で味漬けられたキャベツと豚肉餡が入っている「韓国風辛口水餃子」は、韓国風とあるだけにピリ辛で刺激的。キムチ好きさんにおすすめです。

そして私が大好きなスープがこちら、サンラータン!

とろみのあるスープに、タケノコ、キクラゲ、豆腐、ニンジン、エノキ、豚肉、卵と具材たっぷり。ほんのり酸っぱくて唐辛子と胡椒がピリッときいたスープは、餃子との相性もバツグンなので超おすすめです。

円安や物価高で台湾での食事代が上昇しているなか、ほぼワンコインで食事ができるお店は貴重だなと思います。台湾旅行でこのお店を目にしたら、ぜひチェックしてみてくださいね♪

※日本円への換算は、2024年4月現在の情報です。

参考リンク:八方雲集
執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(c)Pouch

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