【RIZIN】代々木大会に“神カード”連発でSNS沸騰「これこそ超RIZIN!」「榊原さんの言葉の説得力!」

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2024年04月19日 16:08  ORICON NEWS

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『Yogibo presents RIZIN.47』決定カード:堀口恭司vs.セルジオ・ペティス(上)、クレベル・コイケvs.フアン・アーチュレッタ(下)
 6月9日に開催の『Yogibo presents RIZIN.47』(国立代々木競技場第一体育館)の対戦カードとして、現RIZINフライ級王者の堀口恭司(33)vs.元Bellatorバンタム級王者のセルジオ・ペティス(30)と、元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(34)vs.前RIZINバンタム級王者のフアン・アーチュレッタ(36)戦が決定した。

【1戦目の動画】堀口恭司がダウン!セルジオ・ペティスの衝撃KO劇

 今月12日に行われた会見で、榊原信行CEOが「チケットを買って損がないカードが並びます。待ってましたっていうカードを準備して、来週には発表したい」と予告していたが、RIZINとBellatorの王者たちが激突する豪華カード2連発という、ファンの予想を大きく超えるビッグマッチが発表された。

 SNSでは平日の午後にも関わらず大いに盛り上がり、「堀口恭司」や「RIZIN」がX(旧ツイッター)でトレンド入り。「RIZINが楽しみすぎる!」「ぜったいに堀口がリベンジする瞬間を見届ける!」「こっちが超RIZINだったか!」「これこそ超RIZIN」「榊原さんの言葉の説得力よ!」などの声も寄せられている。

 堀口と対戦するペティスは2013年から19年までUFCで戦い、20からBellatorに参戦。21年5月にフアン・アーチュレッタを判定で下してバンタム級タイトルを獲得。21年12月の初防衛戦で堀口に勝利したが、負傷により長期離脱。復帰戦となった23年6月にはパトリシオ・ピットブルに判定勝利で2度目の防衛に成功したが、11月にパトリック・ミックスに2ラウンドでリアネイキッドチョークで一本負けし、ベルトを失った。兄は元UFCライト級王者のアンソニー・ペティス。

 また、クレベルは22年10月に牛久絢太郎に一本勝ちしてフェザー級のベルトを獲得したが、23年6月の鈴木千裕との防衛戦で規定体重を400グラムオーバーし、ベルトを剥奪された。9月の金原正徳戦では判定負けし、一時の勢いが失われたかに見えたが、大みそかの『RIZIN.45』で斎藤裕に一本勝ちし、2024年の逆襲を誓っていた。

 対するアーチュレッタは、20年9月にBellatorバンタム級ベルトを獲得。21年5月にセルジオ・ペティスにベルトを奪われる。22年大みそかの『RIZIN.40』でRIZIN初参戦しキム・スーチョルに判定勝利すると、23年5月に井上直樹、7月には扇久保博正に連勝してRIZINバンタム級王者となった。同年大みそかの朝倉海との防衛戦では前日計量で失敗しベルトを剥奪、翌日の試合でも海に2ラウンドKO負けを喫した。

 同大会のチケットは「ファンクラブ先着先行」はすでに終了しており、現在は「オフィシャルサイト先着先行」で販売中。さらにあす20日から23日まで「イープラスプレイガイド最速抽選先行」が行われる。

 本日の発表カードを受けて、きょう午後6時から公式YouTubeチャンネルにて緊急配信も実施される。

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