山本昌氏「(打者は)おそらく真っ直ぐに見える」1回3Kの広島・栗林のフォークの凄さを解説

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2024年04月19日 22:26  ベースボールキング

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広島・栗林良吏 (C) Kyodo News
広島 0 − 0 巨人
<4回戦・マツダスタジアム>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−巨人』で解説を務めた山本昌氏が、広島の栗林良吏について言及した。

 0−0の9回に登板した栗林は先頭の丸佳浩を3ボール2ストライクから7球目の139キロのフォークで空振り三振。山本氏は栗林が丸を空振り三振に仕留めた後、「3ボール1ストライクからのボールなんですけど、丸選手が止めたバットにあたっちゃった。なんで丸選手があたっちゃったんだろうという顔をしていましたから」とその落差の凄さについて解説。

 栗林は続く萩尾匡也を1ボール2ストライクから投じた4球目の140キロのフォークで空振り三振。山本氏は「すごい落ちているわけじゃないないんですよ。ボールの角度がいいので、フォークボールがおそらくまっすぐに見えるんですよね。上からボールが出てくるので、そのままのボールで真っ直ぐきたと思ったらちょっと落ちている。ブレーキが凄い」と話した。

 栗林は最後、オコエ瑠偉を2ボール2ストライクから140キロのフォークを空振り三振に仕留め、9回の1イニングを三者三振で終えた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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