田尾安志氏「4点の差がつくと、いろんな作戦が使えない」巨人、初回の4失点が響き引き分けを挟み3連敗
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2024年04月20日 17:12 ベースボールキング
○ 広島 6 − 2 巨人 ●
<5回戦・マツダスタジアム>
巨人は20日の広島戦に2−6で敗れ、引き分けを挟んで3連敗となった。
初回の4失点が痛かった。先発・井上温大が上本崇司、會澤翼の適時打で4点を失うと、打線も広島先発・森下暢仁に対して5回に満塁のチャンスを作るなどしたが、7回に奪った2点のみ。12安打を放ちながらも繋がりを欠いた。
20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 広島−巨人』で解説を務めた田尾安志氏は、試合中、「初回の4点差というのが結局、重いんですよね。3点以上差がつくといろんな作戦が使えなくなりますね。そうなると打ってください、そういうふうにベンチも考えます」と話し、試合後には「2点まではいろんな作戦を使って反撃ができるんですけど、3点、4点の差がつくと、いろんな作戦が使えない。ヒットは出るけども、点まではいかなかったというイニングが多かったですよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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