阪神・佐藤輝明の豪快弾で首位奪取!雨を切り裂く決勝3ランに仁志氏「これだけの集中力を保つことは難しい」

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2024年04月22日 06:35  ベースボールキング

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阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News
◆ 岩本氏「力みのない良いスイング」厳しく攻められるも粘って甘い球仕留めた!

 阪神は21日、中日との首位攻防戦を3−0(7回表・降雨コールド)と完勝。引き分けを挟む怒涛の6連勝で、今季初の単独首位に浮上した。先発の才木浩人が6回無失点と好投を続ける中、打線はその裏に2番中野拓夢と3番森下翔太の連続安打で、一死一・二塁と先制のチャンスを作る。4番大山悠輔の空三で二死一・二塁となるも、5番佐藤輝明が雨を切り裂く3ランを放ち、先制に成功。直後の7回表終了時に降雨によるコールドが宣告されたため、この一打が決勝弾となった。

 18日のサヨナラ打に続き、今日も試合を決めた佐藤輝の一振りに、21日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも注目が集まった。

 カウント3−0から4球粘り、8球目の甘い球を仕留めた佐藤輝に対して、仁志敏久氏は「このコンディションの中で、これだけの集中力を保つことはなかなか難しい」と高い精神力を称賛。岩本勉氏も「足場が悪いと、踏ん張りも効かなくなる。その中でも力みのない良いスイングに見えた」と、雨天での佐藤輝の打撃を高く評価した。

 仁志氏は「最近良い場面でずっと打っている」と、主軸としての佐藤輝の勝負強さにも太鼓判を押した。
 
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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  • 佐藤輝明が先制の3号3ラン雨を切り裂き右翼席へ176キロの弾丸ライナーでたたきこむ雨の甲子園風なぎ入るだろう
    • イイネ!2
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