大塚商会、メール誤送信で顧客2687人分の個人情報が漏えい

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2024年04月22日 16:51  ITmedia NEWS

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 大塚商会は4月19日、メール誤送信により顧客2687人分の個人情報が漏えいしたと発表した。顧客の個人名が含まれるファイルを、社外の特定の1人に送信したという。


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 個人情報漏えいが発生したのは同社社員が2月14日に送信したメールで、当該社員の事後確認により2月19日に誤送信が判明した。業務上必要なファイルをメールで送信する際に、手入力した宛先のメールアドレスに誤りがあった。


 ファイルに含まれていた個人情報は顧客2687人の氏名(住所、電話番号、メールアドレス、取引内容の記載はなし)。4月19日時点で送信先からの返信はなく、削除確認は取れていない。


 同社は漏えいの原因について、社員がファイルに個人情報を記載したシートが含まれていると気付かなかったこと、メールアドレスの誤入力、そして送信前に宛先の確認を怠ったことだと説明。再発防止に努めるとしている。


 なお、当該顧客に対してはメールおよび郵送にて個別に連絡済み。うち2451人とは直接連絡が取れているという。同社によると19日時点で二次漏えいは確認していないとしている。


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  • メールを誤送信して情報が漏れた………こりゃもメールな?(CMでお馴染みのオヤジギャグ風に)
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