ヤクルト、競り勝って連敗ストップ 川端同点打、サンタナがサヨナラ弾!

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2024年04月25日 22:14  ベースボールキング

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ヤクルトのサンタナ (C) Kyodo News
○ ヤクルト 9x − 8 広島 ●
<4回戦・神宮>

 ヤクルトは今季初のサヨナラ勝ち。シーソーゲームを制し連敗を「3」で止めた。

 前の試合で完封負けを喫しているヤクルト打線は2点を追う2回裏、1番・塩見、2番・丸山の連続適時打で同点。なおも一死満塁で3番・オスナが5号満塁弾を左翼席へ運び6−2と逆転した。

 打線の援護を受けた先発・高橋だったが、直後の3回表に2ランを浴び2点差に迫られると、続く4回も不運な適時三塁打を許しリードは1点となった。そのあと死球を与え、二死一、三塁のピンチで降板。火消しを託された2番手・丸山も適時内野安打許し、6−6と試合を振り出しに戻された。6回は3番手の清水が2失点。その裏の攻撃で1点を返し、1点ビハインドで終盤を迎えた。

 そして8回裏、一死三塁で代打・川端が鮮やかな左前適時打を放ち同点。そして9回裏、5番・サンタナがサヨナラ弾となる2号ソロを右翼席へ運び、9回表のピンチを凌いだ6番手の石山に今季初白星が記された。

このニュースに関するつぶやき

  • 6回に中崎、8回に調子の悪い島内、完全に采配ミス。2点差で中崎はナメプ過ぎる。栗林も打たれる事はあるよ。
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