岡本和真の“メジャー移籍の可能性”を元木大介氏が告白 「ファンは残ってほしいだろうけど…」

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2024年04月27日 12:20  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

元読売ジャイアンツの元木大介氏が、元横浜DeNAベイスターズ監督アレックス・ラミレス氏のYouTubeチャンネルに出演。巨人・岡本和真選手の「メジャー移籍の可能性」について語った。

 

■岡本選手の「MLB移籍の可能性」をトーク

元木氏とラミレス氏が岡本選手のメジャー移籍についてトークをした今回の動画。

スタッフから岡本選手メジャー移籍の可能性を質問された元木氏は「メジャーはかなり意識してます。いろんなプレイヤーのテレビも当然見てるし、とくに一緒に現役をやっていた、カブスの鈴木誠也選手をすごく見てます」と告白する。

続けて「右バッターとして鈴木誠也選手の活躍っていうのをよく見ていて。もし鈴木誠也選手が活躍できなかったら『やめとこうかな』みたいなことを冗談で言ったりとか。でも、アメリカに行きたいというのは言葉ででてきますね」と岡本選手がメジャーリーグを意識していることを明かした。

 

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■「行ったほうがいいと思う」

元木氏は「ジャイアンツファンは当然残ってほしいと思うけど、 我々やっぱりプレイヤー、野球人として、行けるチャンスがあるんだったら、僕は行ったほうがいいと思う」と岡本選手のメジャー移籍に肯定的コメント。

さらに「みんながいけるところじゃないから。本当にそこに行けるパワーを持っているとか、その技術を持っている人は、チャンスがあるんだったら、行ったほうがいいね」と語っていた。

 

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■岡本選手が抜けたあとの4番は?

岡本選手が抜けたあと、誰が4番に入るという質問に元木氏は「今はいないだろうね。坂本勇人か、あのへんになってくるのかな。また違う野球になるだろうね」と持論を展開。

ラミレス氏も「ジャイアンツの現状を考えるとかなり難しいね。打線を見ると35歳以上の大ベテランか、1〜2年目の若手選手が多く、あいだに人がいない」と分析する。

そして「次の4番は彼だというような選手がいないね。ジャイアンツは次の4番バッターを育てなければいけない。ほかのチームから補強するのではなく、岡本のあとは生え抜きの4番を育てるべきだね。それは巨人にとって価値のあることだよ」と提言していた。

 

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■巨人はポスティングシステムを認めず

巨人は基本的に選手のポスティングシステムによるMLB移籍を認めておらず、これまで制度を利用したのはFAで加入した山口俊氏のみ。

岡本選手が海外FA権を取得するのは最短で2026年のため、あと2年は巨人でプレーする可能性が高いものとみられる。

ただし同選手が強くMLB移籍を希望した場合、「認めざるを得ないのではないか」という声も一部にはあるようだ。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)

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