宇草孔基が覚醒!1週間で3本のホームランを打った“法政大の後輩"に江本孟紀氏「こういうシャープなバッターはいいですよね」と期待

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2024年04月28日 07:24  ベースボールキング

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広島・宇草孔基 (C)Kyodo News
◆ 「まあ我が後輩です」

 広島が中日の追い上げを振り切り6-4で勝利をあげた。この日の広島は2回に宇草孔基の2ランで先制すると、先発の森下暢仁も7回1失点の好投。8回は中日も2本のアーチで反撃するも、常にリードを保ち続けた広島に軍配が上がった。

 27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、この1週間で3アーチと絶好調の宇草孔基に注目。解説者として出演した坂口智隆氏は「もともとこう打てる選手だと僕は思ってるので。それに今シーズンにかける思いが乗っかって、しっかりと自分のスイングを出してきてる結果だと思います」と高評価。

 もう一人の解説者の江本孟紀氏は「まあ我が後輩です」と法政大学の絆を明かしつつ「やっぱりこれぐらいのバッティングはね、してもらわないと」と激励。そのうえで「この前のホームラン見ましたけど手首が効いてるね。最近のムキムキマンじゃなくてね、こういうシャープなバッターはいいですよね」と目を細めていた。

 昨年はプロ入り後初めて二軍で一年間を過ごした宇草。今年にかける意気込みは、ここまで打率4割ジャスト、ホームラン3本の結果となって表れている。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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