JR渋谷駅の新南改札、新駅舎へ移転 7月21日から使用開始 全面開業は2026年度から

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2024年04月28日 08:51  ITmedia ビジネスオンライン

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渋谷駅の新南改札を新駅舎へ移転。使用開始は7月21日(提供:AC)

 JR東日本は渋谷駅の新南改札を線路上空に建設中の新駅舎に移転し、7月21日の初電から使用開始すると発表した。これにより、山手線・埼京線の両ホームへ直接アクセスが可能となる。現在の新南改札は、同日午前0時30分をもって閉鎖する。


【画像】渋谷駅の新南改札 全面開業後イメージ


 同社は、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合、東急および渋谷区と協力し、渋谷駅の国道246号線南側のまちづくりを推進している。その一環として駅へのアクセス性向上を目指し、線路上空に駅舎を新設中だ。新駅舎の全面開業は2026年度を予定しており、今後はコンコース上部やオフィスフロアの整備を進めていく。


 新駅舎は鉄骨造6階建て、延床面積約5300平方メートル。1〜2階にホーム・荷捌きスペース、3階のコンコースに改札、券売機などを設置する。4〜6階には、JR東日本ビルディングが運営する賃貸オフィスが入居する。


このニュースに関するつぶやき

  • 大型駅にとって、路線間の乗り換え時間は便利さの指標になる。東横線が地下に埋められ、その指標は悪化した。渋谷を通過駅にしてしまった東急は、自らを育てた渋谷を見捨てたね。
    • イイネ!11
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