<義母の介護で家族バラバラ>変わってしまった父子の関係!子どもたちは「被害者」?【第6話まんが】

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2024年04月28日 14:50  ママスタジアム

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私(リエ)は、夫(ツヨシ)と2人の子ども(サクラとハルト)と暮らしていました。5年前に義父が亡くなると、ツヨシは日常生活をひとりで送ることが難しい義母をサポートしはじめました。しかし家族の時間を大切にするはずだったツヨシは、次第に義母につきっきりになります。子どもたちの行事もドタキャンをすることが増え、とうとうほとんど自宅に戻らなくなりました。やがて義母が亡くなりツヨシは5年ぶりに自宅に戻りましたが、子どもたちの反応は想像以上に冷たいものだったのです。
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ツヨシが自宅に帰ってきてから、サクラはほとんど自分の部屋にこもってしまうようになりました。ハルトもどう接していいか分からないようで、ひたすらツヨシを避けていました。子どもたちの気持ちは、この5年間ですっかりツヨシから離れてしまったのでした。以前はよくリビングでテレビを観たり、雑談をしたりしていたのに……。「パパと……どうしてあんまり話さないの? だって、昔は仲良かったじゃない」
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子どもたちは元の距離感で接しようとするツヨシをことごとく避けていました。当初は「やっと自宅に戻ってこられた」と嬉しそうだったツヨシも、子どもたちのあからさまな態度にかなり落ち込んでいるようです。自分の居場所のなさを感じ、みるみる元気がなくなっていくのがわかりました。
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私はこの空気をどうにかしたくて、友人のモモコとマホに相談してみることにしました。待ち合わせたカフェでお茶をしながら、これまでの経緯を話します。するとモモコは……。
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ようやく義実家から戻ってこられたツヨシはとても嬉しそうでした。けれど子どもたちの反応は想像以上に冷たいものだったのです。このままではいけない……。そう思った私は客観的な意見が聞きたくて、友人に相談をしました。
するとモモコは夫の現状を「自業自得」だと言い切ります。そして私もいけなかったと。子どもたちが父親のことをあきらめてしまう前に、もっとできることがあったはず。それを夫婦そろって考えてあげられなかった結果だというストレートな言葉に、私は何も言い返せなかったのです。

【第7話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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  • う〜ん、この場合「マザコン」と切って捨てるのはちょっとなぁ。子供たちは父を無視するのでなく5年ぶんの不満をぶつける=せめて話をしないと。
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