＜約束破りドタキャン＞待ち合わせ時間に友達が来ず15分後の連絡にモヤモヤ。縁を切っていい？

友達と待ち合わせをしていても、相手が遅刻することもあるでしょう。あるいは、急に都合が悪くなってこられなくなる場合も。事情があれば仕方ないと思えるでしょうが、納得できないケースもあるようで、ママスタコミュニティのあるママからこんな投稿がありました。

『数ヶ月前に仲よくなった友達と、11時にランチをしようと待ち合わせをしていました。お互いに30分くらいの距離です。でも時間になっても相手がこなくて、15分を過ぎた頃に「お腹が痛くて行けない」と連絡がありました。「お大事に」と返事はしましたが、10時半には連絡できたと思います。もう約束をしたくないです』

約束の時間に間に合うように準備をして向かった投稿者さんですが、友達からは15分を経過した頃にドタキャンの連絡……。それまでの時間が無駄になってしまい、もっと早く連絡をしてほしかったと投稿者さんは感じています。時間は取り戻せないですから、イラッとしてしまうのも無理はないでしょう。その友達とは今後約束をしたくないとのことですが、他のママたちも同じ意見のようです。

待ち合わせの時間を考えて連絡すべきでは？

『待ち合わせ時間を過ぎてから連絡してきてドタキャンはありえない。せめて家を出る前に連絡してほしい』

『前もってわかることなのに連絡ができない人とはもう関わらないようにするよ。どうでもよいと思われているのだろうと考える』

約束の時間は決まっていますから、たとえ行けなくなってもその時間の前には連絡をすべきではないかとの意見が見られます。時間を逆算すれば、どのタイミングで連絡をすれば相手に迷惑がかからないかわかるものでしょう。約束の時間を過ぎてからの連絡になると、相手が準備をしたり待ち合わせ場所に向かったりする時間が無駄になってしまいますね。ドタキャンするということは、相手の気持ちをかえりみない行動といえそうです。

友達がドタキャンをしたのはなぜ？

友達は体調不良のために急にこられなくなったそうですが、それは建前なのかもしれません。他にも理由がありそうですね。

『約束を忘れていたんじゃない？』

『約束の時間を過ぎてから連絡がきたら、忘れていたか面倒になったからだと思う』

待ち合わせ時間を過ぎてから連絡をするということは、約束をすっかり忘れていた可能性もありますね。15分経過した時点で思い出して、慌てて連絡をしたのかもしれません。あるいは、ランチにあまり気持ちが乗らない状態で、待ち合わせ場所に行こうかどうか悩んでいたら時間が過ぎてしまったなんてことも考えられます。厳しい言い方になりますが、体調不良を言い訳にすれば許されると思ったのではないでしょうか。

今後は付き合いをしない方がよさそう

『約束の時間を15分も過ぎてから連絡してくるなんて、投稿者さんが待ち合わせ場所に行くまでの時間や、待ちぼうけをしなければならなかった苦労を想像できない人なんだなと思う。自分のことしか考えられなくて、相手のことを思いやれない人とはお付き合いを続けることはないよ』

『相手のことを大切に思っていないから、そういう不誠実な態度がとれるんだと思う。私ならもう付き合わない』

投稿者さんが友達を待っている間、途中で何かあったのではないかと心配していたかもしれません。そういう気遣いがあったことを友達は想像できないとなると、相手の気持ちを考えられない人だと判断されても仕方ないでしょう。

『今後、振り回されてイライラするのが目に見えているから、関係は切る。許すとズルズルになるのも嫌だから』

また今後も友達関係を続けてランチなどの約束をすると、友達はドタキャンをしても許されると思ってしまうかもしれません。そういうことに振り回されてしまうのは、投稿者さんにとっても時間の無駄でしょう。今後は約束をしないのも選択肢の一つになってきますね。

今は気持ちを切り替えて！

『私なら付き合わない！　ドタキャンや遅刻癖のある人に振り回された過去がある。そんな感じだったよ。ドタキャンされた時間もモヤモヤする時間ももったいない。スッパリ切り替えて、その人のことを考える時間をなくした方がよいよ』

ドタキャンをされたことで、投稿者さんは許せない気持ちやモヤモヤした気分になっています。つい嫌なことを考えてしまうのは理解できますが、その時間がもったいないですよね。考えれば考えるほど、ますます不快になってしまうでしょうから、ここは気持ちを切り替えましょう。たとえば連絡がなかったらその後もずっと待っていた可能性もあるので、せめて15分過ぎの段階で連絡があったのはよかったとも考えられます。今回は関係値が浅い相手のミスでしたが、関係が深くなって信頼関係がある相手だと「何かあったのかもしれない」と思えるかもしれません。モヤモヤした気持ちをうまく切り替えて、自分にとって心がワクワクするような時間を作っていけるとよいですね。

文・こもも　編集・有村実歩　イラスト・Ponko

■ママスタセレクトで読む