<婚活アプリのケチ男>お金を出し渋っていた理由とは?明かされた本心「予防線を……」【後編まんが】

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2024年04月28日 22:00  ママスタジアム

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前回からの続き。絶賛婚活中の私は、最近婚活アプリを始めした。そこで知り合ったハセガワさんは、まさに私のタイプの人。しかもデートをしてみたら、外見だけでなく中身も素敵な男性だとわかりました。「できることならこのままお付き合いしたい」と考えていた矢先、あるズレを発見。ハセガワさんは、ちょっぴり“ケチ”な人だったのです……。少し落ち込んだ気分になり友だち2人に相談したところ、正反対ながらもそれぞれに有益なアドバイスをもらえました。


今日は美術館デート。ハセガワさんは絵や美術品にも詳しいようで、一緒に見て回っていると私まで詳しくなれたような気がします。しかもその解説が嫌味でなく自然で、愛情をもって作品を見ているのがものすごく伝わってきます。
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照れたように笑う顔も魅力的です。こうして2人でいると、このあいだまで悩んでいたことがあまり気にならなくなってきます。一緒にいるうちに、「価値観の違いはどうなるかわからない、それでも私は今のこの出会いを大切にしたい」と思えるようになってきたのです。はじめはどれだけ素敵でもケチな人は……と悩んでいた私でしたが、金銭的なズレしか問題がないのなら、これから少しずつ埋めていけばいいかと気持ちが変わってきました。美術館を出たあと、私から話しかけます。



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ハセガワさんはキョトンとしていましたが、私はなかば無理やり自分が好きなカフェに連れて行きました。

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私たちは2人ともケーキセットを頼んで、お茶を楽しみました。やっぱり私たちの話は尽きません。しばらくアレコレと話していると、ハセガワさんが意を決したように話を始めました。

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ハセガワさんは「アカリさんはお金を出し渋る僕を見て、幻滅するのでなく「私が奢るからカフェに行きましょう!」と明るく言ってくれました。こんな素敵な女性まで疑ってしまうなんて……僕はどうかしてました」と、謝ってくれました。



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「ハセガワさんはひょっとしたら、とんでもなくケチなのかもしれない」と悩んでいた私。
しかしその行動にはちゃんとした理由があったようで、私はわかってスッキリしたとともに同情してしまいました。きっと私がハセガワさんだったとしても、そんな出会いばかりしていたら同じような行動をとっていたでしょう。
2人に相談に乗ってもらったことを踏まえつつ「価値観の違いより今の気持ちを大切にしよう」と結論をだした私でしたが、結果的に解決してお付き合いをスタートすることができてよかったです。
そして理由が分かった今、ハセガワさんは以前のような行動をとることもなくなりました。これからはもっとよい仲になれればいいなと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・横内みか

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  • 「それは‥‥食い逃げになりません?」‥‥良かったね、アカリさんが「男なら奢って当然」とか言う恋愛婚活コラムに毒されず良識的かつ常識的で。
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