「海坊主」登場&原作と同じ構図の槇村兄妹フォトほか『シティーハンター』小ネタ公開

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2024年04月29日 00:01  cinemacafe.net

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Netflix映画『シティーハンター』4月25日独占配信 ©北条司/コアミックス 1985
鈴木亮平演じる裏社会の難題を請け負うNo.1スイーパー・冴羽獠が令和の新宿を縦横無尽に駆け回るアドレナリン全開の痛快エンターテインメント、Netflix映画『シティーハンター』が配信中。この度、本作にまつわる<トリビア情報>が明らかとなった。

相棒の槇村秀幸(安藤政信)と共に、有名コスプレイヤーくるみ(華村あすか)の捜索依頼を請け負った“シティーハンター”こと冴羽獠(鈴木さん)。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子(木村文乃)は手を焼いていた。

息の合ったコンビネーションでくるみを追う獠と槇村だったが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死亡。現場に居合わせた妹・槇村香(森田望智)は兄の死の真相を調べてほしいと獠に懇願する――。

俳優としてのキャリアを積みながら、「いつか冴羽獠を演じられたら」と口ぐせのように言っていた鈴木さん。実写化の熱意に押されるように、スタジオセット制作チームも『シティーハンター』の世界を作り出すことを目指したという。

特に、原作やアニメでもお馴染みの獠の事務所兼自宅。「原作やアニメのテイストを残しつつ実写として映える、素晴らしいセットでした」と鈴木さん。「僕からは『獠の寝室を作ってほしい』とわがままを言いました。『獠が朝起きるシーンがあるなら、ブラインドのある寝室はマストなんです』と。美術さんも作品ファンで、ベッドの周りにはファンなら喜ぶ小道具がたくさん置いてあるんですよ。感動しましたね」と語っている。

数々の作品へのリスペクトを込めた仕掛けの数々を見つけ出してほしい。


Netflix映画『シティーハンター』トリビア・小ネタ

●香が着ている防弾ベストは冴羽商事のタグが入っている。

●地下での銃撃戦が行われたトンネル内のエレベーターは、撮影のために約3か月建て込んで組み立てられリアルな世界観を追求。

●原作に登場する「海坊主」が映画の中で1回だけ登場する。

●名刺にある冴羽商事の住所は架空のもの(歌舞伎町3丁目は存在しない)。

●「シティーハンター」でお馴染みの「トンボ」マークが獠の車の鍵のキーホルダーに、「カラス」マークが香と獠が出会う歌舞伎町の路上の女性が持っている看板に描かれている。

●冴羽獠が槇村香を名前で呼ぶのは最後の2回だけ。

●新宿の事務所はセットで再現。

●冴羽獠の寝室はほぼ原作と同じ構図。また作品愛に溢れたアイテムが多数ある。
(キャッツアイ、獠が吸っていたタバコのラッキー・ストライク、「シティーハンター2」エンディングソングである岡村靖幸「SUPER GIRL」のジャケットなど)

●事務所に飾られた槇村兄妹の記念写真は、原作漫画にあるカットと同じ構図。
写真たての横には槇村が書いた「17歳の香へ」という槇村家五箇条の誓いも置かれている。

●挿入歌「FOOTSTEPS」はテレビアニメ「シティーハンター」の挿入歌 などなど。

Netflix映画『シティーハンター』はNetflixにて独占配信中。






(シネマカフェ編集部)

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