長男のアサヒは5月に入ってすぐに学校へ行くのを渋るようになりました。最初は行き渋り程度でしたが、徐々に休むことが増えていき、6月に入った現在は週に1回行ければ良い方となってしまいました。
最近はとくに理由もなく休むので、結局はただ「学校に行きたくない」だけなのかもしれないとも感じています。
私もインターネットで情報収集などして、アサヒが学校に行きたくなるような声がけを工夫しているつもりです。しかしアサヒは私に反抗的な態度をとることが多く、ついイラっとしてしまいます。
下の子(ヒナタ)のイヤイヤ期も重なり、私はいっぱいいっぱいです……。
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情緒が不安定になっている子にいら立った態度をとるのは良くないと重々承知しているつもりなのですが……ヒナタのお世話にも追われて自己嫌悪の毎日です。
長男のアサヒは登校を渋るうえに反抗的、次男のヒナタはイヤイヤ期で手がかかります。ワンオペの毎日に加え、育児に協力的でない夫には相談もできない……。
そんな八方塞がりの私の状況をまるで知っていたかのように、タイミング良く高校時代の親友・シオリがメッセージをくれました。
シオリは現在小学生2人と幼稚園児1人を育てている先輩ママ、なにか良いアドバイスをもらえないかと喜んで会う約束をしました。
【第2話】へ続く。
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