日立、「310℃熱風コンベクションオーブン2段」を新搭載した加熱水蒸気オーブンレンジ

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2024年05月01日 14:01  BCN+R

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日立、「310℃熱風コンベクションオーブン 2段」を新たに採用した過熱水蒸気オーブンレンジを発売
 日立グローバルライフソリューションズは6月上旬に、肉・魚の旨みを閉じ込めてこんがりジューシーに焼き上げる「熱風旨み焼き」に加えて、最高310℃の大火力で包み込むようにこんがり焼き上げる「310℃熱風コンベクションオーブン 2段」を新たに採用した、コネクテッド家電の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W1C」を発売する。カラーはフロストホワイト、フロストブラックの2色。価格はオープンで実売想定価格は10万4000円前後。

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●独自のセラミックプレートと熱風で食材を加熱

 「ヘルシーシェフ MRO-W1C」は、「らく はや おいしい」をキーワードに「時間や手間をかけずに、もっとおいしく作りたい」という課題の解決に貢献する過熱水蒸気オーブンレンジ。

 独自のセラミックプレートと熱風で食材を包み込んで一気に加熱して、旨みを閉じ込めておいしく焼き上げる「熱風旨み焼き」を採用しており、セラミック製のテーブルプレートだからこそ可能なマイクロ波を使ったレンジ加熱、オーブン、過熱水蒸気、グリルの複合加熱(クワトロ加熱)を自動的に制御して、おまかせでおいしく焼き上げられる。

 また、「センター赤外線センサー」で食品の表面温度を計測することで、冷凍からも冷蔵からも調理できる。下味をつけて冷凍した肉や魚を凍ったまま調理可能なので、解凍の手間が省ける。

 さらに、最高310℃の大火力で包み込むようにこんがり焼き上げる、「310℃熱風コンベクションオーブン 2段」を新たに搭載。新たにミックス粉を使った簡単レシピも増え、多彩なスイーツが自宅で手軽に調理できる。また、200℃まで約4分50秒で余熱が可能なので、オーブン料理を気軽に楽しめる。

 あわせて、「野菜シャキシャキメニュー」や「最短1分スピードメニュー」、煮物やいため物といったボウル一つでメイン料理から副菜まで作れるので、レパートリーを広げられる。

 耐熱プラスチックボウルでも耐熱ガラスボウルでも調理でき、ボウルの種類を自動で見分けるので、容器の種類を設定する必要はない。また、「野菜シャキシャキメニュー」のうち8メニューが市販のカット野菜に対応した。

 さらに食品の重さと温度を測るWスキャンにより、加熱のパワーや時間をオートでコントロールする。Wスキャンで2品の食品の重さ(容器含む)と加熱前の2品の表面温度から、常温/冷蔵/冷凍を判別して加熱時間を決定するとともに、2品の食品の表面温上昇を測ってマイクロ波をコントロールして、温度の異なる2品を同時に効率よくあたためられる「2品同時あたため」専用コースを用意する。

 ほかにも、汚れても外して丸洗いできる独自の「外して丸洗いテーブルプレート」をはじめ、汚れが落としやすいシリコン系塗装による庫内側面、ヒーターが露出していないため拭きやすいフラットな天面、大量のスチームで汚れを落としやすくする「清掃」コースも用意しているので、お手入れがしやすい。

 新しいレシピを提案してくれるスマートフォンアプリ「ヘルスーシェフアプリ」との連携にも対応している。庫内有効寸法は幅401×高さ218×奥行き322mm。
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