京王杯SCは内&前有利? 内枠から先行するリュミエールノワルが狙い目だ

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2024年05月10日 19:37  netkeiba

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重賞初制覇を目指すリュミエールノワル(今年3月撮影、ユーザー提供:ノーツさん)
 金曜正午の段階では3場揃って芝ダートともに良となっている。まずは東京から。芝はBコース替わり。当然ながら高速決着が続き、コース替わりで多少なりとも内有利になる。差しが届かないわけではないが、展開の味方は欲しい。ダートは先週に限ると、良にしては時計が出ていた。脚質の有利不利はなく、平穏な決着が目立つ。

 続いて京都。芝はかなりの高速決着。今週からBコースに替わるので、幾らか内有利になるだろう。マイル以上はディープインパクト系が安定感あり。ダートは下級条件では前残りが目立つ。上級クラスは展開一つ。

 最後に新潟。芝は圧倒的に外枠有利。内枠の馬は枠なりに回ってくると厳しいので、乗り方に工夫が求められる。脚質の有利不利はない。ダートは新潟にしては差しが届いている。先週はダンジグ系が好成績だった。

【注目馬】
東京11R・リュミエールノワル…1400mに転じて3連勝中と底を見せていない。年によって決着パターンが異なるレースだが、今年はペースが落ち着きそうなので、内&前有利だろう。番手〜好位からの押し切りを期待したい。

京都11R・ダノンティンパニー…2走前は直線で前が壁になったし、前走は圧倒的に不利な外枠だったので、ともに力負けではない。今の京都芝はディープインパクト系が優勢。ここ2戦のうっ憤を晴らしてほしい。

新潟11R・フェミナフォルテ…過去2勝は距離こそ違うが、ともに新潟の外回りだった。昇級後は善戦止まりだが、しまいは確実なタイプ。今の馬場なら出番があっていい。

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